蓮月―運命に生きた京の女 [単行本]
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蓮月―運命に生きた京の女 [単行本]

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出版社:明徳出版社
販売開始日: 2013/10/30
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蓮月―運命に生きた京の女 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    京で生れた美しい女・蓮月は、三十三歳で夫を亡くし、幼い子どもにも先に立たれ、悲しみに暮れた。和歌を詠み、書を書き、陶芸をして暮らし、ときに悩める女、勤皇の志士の心の支えとなった。真面目に正直にそして無邪気に喜び怒り泣いた、こんな蓮月に人々は魅了されてやまなかった。悲しみを抱えながら女一人、どう生きたか。江戸、明治の混乱期を乗り越え、八十五年の生涯を全うした京の女。
  • 目次

    は じ め に 京の伝統と人情

    蓮月の前半生 蓮月の生れた時代
     蓮月の父母
     不幸な結婚と出家
     岡崎に居を移す
     大塩の乱を批判
     ◆蓮月焼

    和歌の師友芸者衆
     長沢伴雄
     村上忠順
    小沢蘆庵
     香川景樹
     六人部是香
     ◆屋越しの蓮月さん

    勤皇の士との交流 ペリーの来航
     御所の火事
     憂国の志士
     蓮月と鉄斎
     ◆蓮月の書

    賓客の来訪 橘曙覧
     野村望東尼
     松平春嶽
     島津久光
     貫名海屋
     石黒魚淵
     八月十八日の政変
     木戸孝允
     ◆蓮月の風流

    晩年の蓮月 神光院茶所
     明治維新後
     『海人の刈藻』 の出版
     森茂助
     原宏平
     鉄斎の活躍
     お金よりも
     終焉
    蓮月略年譜
    参考文献
    あ と が き
  • 出版社からのコメント

    悲しみを抱えながら女一人、どういきたか。
    江戸、明治の混乱期を乗り越え、85年の生涯を全うした京の女
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    藤瀬 礼子(フジセ レイコ)
    東京都生まれ。聖徳大学人文学部日本文化学科卒業。大東文化大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得後退学。日本儒学史を専攻。聖徳大学人文学部、秋草学園短期大学非常勤講師、日本書道専門学校専任講師を経て、平成19年、了徳寺大学芸術学部専任講師。現在、同大学准教授として、国文学、芸術療法として書道を担当
  • 著者について

    藤瀬 礼子 (フジセ レイコ)
    東京都生まれ。 聖徳大学人文学部日本文化学科卒業。 大東文化大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得後退学。 日本儒学史を専攻。 聖徳大学人文学部、 秋草学園短期大学非常勤講師、 日本書道専門学校専任講師を経て、 平成19年、 了德寺大学芸術学部専任講師。 現在、 同大学准教授として、 国文学、 芸術療法として書道を担当。 論文に 「蓮月の歌にみる上代和歌との連関について」 「蓮月の書風について」 等がある。

蓮月―運命に生きた京の女 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:明徳出版社
著者名:藤瀬 礼子(著)
発行年月日:2013/10/30
ISBN-10:4896199847
ISBN-13:9784896199840
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:234ページ
縦:19cm
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