幻滅からの創造―現代文学と"母親"からの分離 [単行本]
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幻滅からの創造―現代文学と"母親"からの分離 [単行本]

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出版社:新曜社
販売開始日: 2013/10/25
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幻滅からの創造―現代文学と"母親"からの分離 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    現代日本の文学には、宮部みゆき、村上春樹、梨木香歩など、主人公の心の闇や影の部分を描いたファンタジーが多い。「母親からの分離」をキーワードに、前エディプス期の精神分析理論を通して、かれらの作品の真の意味を読み解く。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 前エディプス期の心の世界と文学研究(精神分析的文学研究と前エディプス期の理論
    母親から分離する不安を「抱える」プロセス)
    第1章 精神内界的「幻界」の旅―宮部みゆき『ブレイブ・ストーリー』(ワタルとミツルの投影同一化と迫害的な分身
    「悪」の統合と第三項)
    第2章 失われたものと取り戻せるもの―村上春樹『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』(分裂した世界と包容的・迫害的対象
    登場人物の対話と第三項)
    第3章 傷ついた心と影の統合(少年たちの心の絆と分離―『龍は眠る』『鉄コン筋クリート』『少年アリス』
    心の「傷」と向き合う少女―梨木香歩『裏庭』)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    田中 雅史(タナカ マサシ)
    1964年、東京都生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程満期退学。比較文学専攻。現在、甲南大学文学部教授

幻滅からの創造―現代文学と"母親"からの分離 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:新曜社
著者名:田中 雅史(著)
発行年月日:2013/10/25
ISBN-10:4788513609
ISBN-13:9784788513600
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:日本文学評論・随筆
言語:日本語
ページ数:312ページ
縦:20cm
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