都市の公共と非公共―20世紀の日本と東アジア [単行本]
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都市の公共と非公共―20世紀の日本と東アジア [単行本]

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出版社:日本経済評論社
販売開始日: 2013/10/16
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都市の公共と非公共―20世紀の日本と東アジア [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    公共性の限界と都市―人々の生存を保障し、都市の再生産を可能にする社会関係とは。「非公共」的領域も視野に入れ、20世紀アジア都市史をたどる試み。
  • 目次

    序 章 試論・都市の公共と非公共
        ──20世紀の日本および東アジア都市を手掛かりに── 高嶋 修一 
    第1部 西洋統治下の中国都市社会
     第1章 ドイツ統治期の青島経済にみる「公共」と「非公共」
         ──山東農産品輸移出の流通を中心に── 浅田 進史 
     第2章 公衆衛生をめぐる都市の社会関係
         ──20世紀はじめ上海── 福士 由紀 
    第2部 エスニック・マイノリティと日本
     第3章 近代大阪の都市形成と朝鮮人移民の構造化 岩佐 和幸 
    第4章 戦後日本における公共性とその転回
        ──1970年代を起点とする川崎・在日朝鮮人の問いを中心に── 加藤 千香子 

    第3部 東京にみる非公共
     第5章 近代日本における生存・生活と「都市小経営」
         ──戦間期東京市の中小商工業者を中心として── 谷本 雅之 
     第6章 食料品小売業における販売「合理化」の限界
         ──戦間期東京市の掛売・御用聞きに着目して── 満薗 勇 
    終 章 都市経済史研究の現在
        ──「非公共」論によせて── 名武 なつ紀 
    あとがき 小野塚 知二 
  • 出版社からのコメント

    エスニック・マリノリティを中心に論じる
  • 内容紹介

    西洋統治下の中国都市社会、日本の都市におけるエスニック・マイノリティ、戦間期の東京における人々の経済活動等から公共的関係や非公共的関係の一定の役割を検証する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高嶋 修一(タカシマ シュウイチ)
    1975年生まれ。東京大学大学院経済学研究科博士課程修了、博士(経済学)。青山学院大学経済学部准教授

    名武 なつ紀(ナタケ ナツキ)
    1970年生まれ。京都大学大学院経済学研究科博士後期課程研究指導認定退学、博士(経済学)。関東学院大学経済学部教授

都市の公共と非公共―20世紀の日本と東アジア [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:日本経済評論社
著者名:高嶋 修一(編著)/名武 なつ紀(編著)
発行年月日:2013/10/16
ISBN-10:4818822949
ISBN-13:9784818822948
判型:B6
対象:専門
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:277ページ
縦:20cm
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