環境教育政策の制度化研究 [単行本]

環境教育政策の制度化研究 [単行本] の 商品概要

• 目次

  １章　序論
  本研究の主題と目的／環境教育をめぐる概念の整理／既存の環境教育研究のレビュー／環境教育の政策研究にアプローチする前提／まとめ
  ２章　環境教育政策研究の分析枠組
  概説／アジア太平洋地域の環境教育の実態／環境教育の発展段階／政策科学からの環境教育政策へのアプローチ／研究の構成
  ３章　環境政策の策定と環境教育の制度化の関連
  概説／分析の手法／環境政策と環境教育の制度化の関連／経済・環境指標にみられる発展のプロセス／現行の環境教育法制上の特色／まとめと考察
  ４章　環境教育の制度化プロセスと決定のバリエーション
  概説／分析の手法／環境政策の展開過程／環境教育の制度化が行われたプロセス／環境教育の制度化をめぐる比較／まとめと考察
  ５章　環境教育の初期的発展段階における制度化のプロセス
  概説／分析の方法／日本における公害問題と学校教育の概要／公害教育の制度化のプロセス／まとめと考察
  ６章　環境教育政策の決定要因
  概説／分析の方法／環境教育政策が決定されるまでの経緯／決定要因とシナリオの作成／決定要因の妥当性の検討／まとめと考察
  ７章　結論
  概要／各章のまとめ／総合考察／今後の課題
  APPENDIX
  APPENDIX-1:36 の国と地域における環境教育活動の概要／ APPENDIX-2: 政策決定要因調査票

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  高橋 正弘(タカハシ マサヒロ)
  １９６９（昭和４４）年、埼玉県川越市生まれ。埼玉大学教育学部卒業、埼玉大学大学院教育学研究科修了。名古屋大学大学院環境学研究科博士後期課程単位取得満期退学。博士（環境学）。財団法人地球環境戦略研究機関を経て、大正大学人間学部人間環境学科准教授

• 内容紹介

  東アジア及び日本における環境教育政策を分析する中で、制度化の重要性とそれが進展するプロセスを解明。
  東アジア及び日本における環境教育政策を分析する中で、制度化の重要性とそれが進展するプロセスを解明。未来の環境教育をいかに発展・深化させるかを問う意欲作。東アジア及び日本における環境教育政策を分析する中で、制度化の重要性とそれが進展するプロセスを解明。未来の環境教育をいかに発展・深化させるかを問う意欲作。

• 著者について

  高橋 正弘 (タカハシ マサヒロ)
  大正大学人間学部准教授。博士（環境学）

環境教育政策の制度化研究 [単行本] の商品スペック