貝が語る縄文海進―南関東、+2℃の世界(有隣新書) [新書]

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貝が語る縄文海進―南関東、+2℃の世界(有隣新書) [新書]

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出版社:地方・小出版流通センター
販売開始日: 2006/12/20
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貝が語る縄文海進―南関東、+2℃の世界(有隣新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    約一万年前、地球規模の温暖化に伴って、海水が陸地の奥深く浸入する縄文海進が始まった。房総半島南端の館山湾にはサンゴ礁が形成され、鎌倉の鶴岡八幡宮や大仏境内は波打ち際だった。六〇〇〇年前には、現在より二~三メートル高い位置まで海が広がり、複雑な海岸線をもつ入江には多種多様の貝が生息し、台地上には多くの貝塚がつくられた。本書は、当時の海に生息していた貝の化石と貝塚の貝をもとに、海流や海水温の変化を明らかにし、相模湾・東京湾沿岸の縄文時代の海岸線や古環境を復元する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1 貝からのメッセージ
    2 相模湾沿岸の海岸線の変遷
    3 東京湾沿岸の海岸線の変遷
    4 房総半島南端―サンゴ礁が発達する暖かな縄文の海
    5 南関東における海進最盛期以後の地殻変動
    6 伊勢湾知多半島で明らかになった縄文海進の記録
    7 温暖種からみた日本列島沿岸の環境の変化
    8 日本列島で明らかになった温暖種の消長
    9 ハワイ諸島カウアイ島における完新世の高海面の発見
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    松島 義章(マツシマ ヨシアキ)
    1936年長野県生まれ。横浜国立大学学芸学部地学科卒。神奈川県立生命の星・地球博物館名誉館員、放送大学大学院客員教授。専門は古生物学、第四紀地質学

貝が語る縄文海進―南関東、+2℃の世界(有隣新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:有隣堂 ※出版地:横浜
著者名:松島 義章(著)
発行年月日:2006/12/20
ISBN-10:489660198X
ISBN-13:9784896601985
対象:一般
発行形態:新書
内容:天文・地学
ページ数:222ページ ※219,3P
縦:18cm
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