犬はどこから…そしてここへ [単行本]

犬はどこから…そしてここへ [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  犬はオオカミの子孫ではない。ムツゴロウさんのしつけ理論。犬に埋もれて生きたムツゴロウさんがその起源を考え、共に生きる道を探る。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　犬は特別な動物―世界中の犬に出会って
  第２章　一四万五〇〇〇年前―人と犬に起きたこと
  第３章　そして、人と犬は親子になった―人と犬が交した契約とは？
  第４章　人と犬、絆を考える―「咬み犬」が「咬む」理由
  第５章　犬種のなぞにせまる―なぜ、犬は多種多様なのか？

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  畑 正憲(ハタ マサノリ)
  １９３５年福岡県生まれ。中学、高校と大分県で過ごし、１９５４年東京大学に入学。理学部生物学科を経て大学院まで進む。１９６０年、学研の映像局に入り、数々の科学教育映画を制作。１９６８年、退社。同年「我ら動物みな兄弟」で日本エッセイストクラブ賞受賞。本格的な執筆活動に入る。１９７１年北海道に移住。瞼暮帰島で１年におよぶ無人島生活を経験し、１９７２年ムツゴロウ動物王国を建国。野生のクマとの共同生活をつづった「どんべえ物語」をはじめ数々の名作を著すかたわら、その生活ぶりが、ＴＶシリーズ「ムツゴロウとゆかいな仲間たち」で紹介される。１９７７年第２５回菊池寛賞受賞。１９８６年には監督した劇場映画「子猫物語」が大ヒット。２００４年、「東京ムツゴロウ動物王国」を開設し、第二の建国を果たした

犬はどこから…そしてここへ [単行本] の商品スペック