クォークの不思議―素粒子物理学の神秘と革命 [単行本]

販売休止中です

    • クォークの不思議―素粒子物理学の神秘と革命 [単行本]

    • ¥3,850116 ゴールドポイント(3%還元)
100000009001982992

クォークの不思議―素粒子物理学の神秘と革命 [単行本]

価格:¥3,850(税込)
ゴールドポイント:116 ゴールドポイント(3%還元)(¥116相当)
日本全国配達料金無料
出版社:シュプリンガー
販売開始日: 2005/12/01
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

クォークの不思議―素粒子物理学の神秘と革命 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    現代の物理学で特に注目すべきことは、この世界で一番小さな物体と一番大きな宇宙とが密接に関係しているという点である。本書は、現代の素粒子物理学と宇宙物理学の最近の発展をまじえて、少しずつ明らかにされた物質の基本要素の姿を分かりやすく紹介する。本書はまず、チャームウォークの発見というエキサイティングなドラマから始まる。続いてクォークと他の基本的な粒子を紹介する。そして4つの基本的な力とその効果について述べていく。次に興味を転じて、全宇宙で最も小さい粒子を検出するための巨大な検出器に目を向け、非常に高いエネルギーを持つ粒子が衝突する時に、一体何が起こるのかについて示そう。次に宇宙論について論じ、素粒子物理学の歴史を語る。現代の素粒子物理学において起こった様々な出来事の歴史をひもとくと、それは進歩の過程だけではなく、失敗の歴史でもある。そして正しい新しい考え方でさえも、単なる推測が定説になるまでにはいかに少しずつ進歩してきたのかがわかる。素粒子についてはじめて学ぶ読者にも配慮した、ミクロとマクロの世界への入門書である。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 11月革命
    第2章 標準模型の手掛かり
    第3章 フレーバーの不思議
    第4章 力を担う粒子
    第5章 起こり得る事は何でも起こる
    第6章 精密な検出器が偉大な発見を生む
    第7章 非常に高エネルギーな衝突をつくる
    第8章 最小の世界と最大の世界:宇宙物理学と素粒子物理学との出会い
    第9章 標準模型の現状
    第10章 素粒子物理学の歴史的展望
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    守谷 昌代(モリヤ マサヨ)
    東京工業大学大学院博士課程修了、理学博士。専門は宇宙線実験

クォークの不思議―素粒子物理学の神秘と革命 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:シュプリンガー・フェアラーク東京
著者名:R.M. バーネット(著)/H. ミューリー(著)/H.R. クイン(著)/守谷 昌代(訳)
発行年月日:2005/11/27
ISBN-10:4431710760
ISBN-13:9784431710769
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:物理学
ページ数:306ページ
縦:21cm
その他: 原書名: The Charm of Strange Quarks〈Barnett,R.Michael;M¨uhry,Henry;Quinn,Helen R.〉
他のシュプリンガーの書籍を探す

    シュプリンガー クォークの不思議―素粒子物理学の神秘と革命 [単行本] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!