医療亡国 改訂版 [単行本]

医療亡国 改訂版 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  本書は、今日的な医療経済の現実を直視しつつ、そこからの脱出策もあわせて追及した。さらに、老人保健法改正、ゴールドプランに基づく老人訪問看護制などを加え改訂版とした。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　しのび寄る「医療亡国」（「医療」は国を亡ぼすのではないか
  高齢化で変質した医療
  老人保健施設はどこまで育ったのか
  医療と福祉の連携作戦登場
  「医師過剰」のもたらすもの
  薬価差益の実態と功罪
  医療経済の特性と市場原理
  新しい医療改正の狙い）
  ２　医療費は誰が負担すべきなのか（老人医療費の負担はいま、どうなっているのか
  「組合健保」の財政赤字転落と健保連の主張
  日経連など経済四団体、強い危機意識
  日本医師会の提言と自民党の対応
  必要な「医療」「介護」の区別）
  資料（老人医療費支払方式改革についての提言
  医療保険制度改革の提言
  老人保健制度の見直し問題に関する意見
  急がれる医療費の適正化　ほか）

医療亡国 改訂版 [単行本] の商品スペック