自由な学びとは―サドベリーの教育哲学 [単行本]
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自由な学びとは―サドベリーの教育哲学 [単行本]

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出版社:緑風出版
販売開始日: 2010/09/29
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自由な学びとは―サドベリーの教育哲学 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ダニエル・グリーンバーグが「サドベリー教育」について書いた本のほとんどはエピソード中心の入門の書であるのに対し本書では、著者の「サドベリーの教育哲学」を全面的に展開。サドベリー・バレー校での経験から生み出された著者の教育理論の全結晶である。物理学者であり科学史家でもある著者は、独自の視点で、古代ギリシャの自然哲学をはじめ歴史、言語、経済などさまざまな領域に分け入り、「自由な学び」を土台から再構築する。上意下達のピラミッド型組織から、対等な水平組織へ。新たな「この時代」の、現実的な学校理論として、「自由とデモクラシーの教育哲学」を提起している。
  • 目次




    恐怖が消えて行く
    実はつながり合っていた、無関係に見えたいくつかの問題
    鍵、それは進化が付与したもの
    「恐怖」と「前近代文化」
    恐怖と近代
    ポスト産業期における恐怖からの自由
    知識と不確実性
    注目されるのを待ち望んでいたこと
    前近代
    近代世界
    「ポスト産業期」
    ランダム・創造・価値
    ポスト・モダンの時代に考える
    遊び
    付記
    一人とみんなをつなぐもの
    卓越さの追求とデモクラティック・スクール


    子どもたちと大人たち──人間行動をめぐるエッセイ
    ⑴ 「モードル」を創造するプロセスは、絶えざる新情報の吸収を含む
    ⑵ 「モードル」の創造プロセスは、外部に向かって拡大する、ダイナミックな探求である
    ⑶ 私たちの「モードル」をめぐる取り組みは、思考の意識的・無意識的なレベルで生起する
    ⑷ 「モードル」はすべてを包含するものであり、明示的な記述で限定できるものではない
    ⑸ 「モードル」は常に、自ら変化と修正を続ける
    ⑹ 「モードル」の維持は、主要な精神活動であり、生存への欲求に埋め込まれたものだ
    ⑺ あらゆる学習、思考、問題解決は「モードル」によるものであり「モードル」に関連したものだ
    ⑻ 他者との間の、あらゆる社会的な相互作用は、当事者の「モードル」同士がうまく繋がり合う、
    その度合に依拠する
    後記


    サドベリーと「現実世界」
    サドベリーと二つのエコノミー
    マネー・取引・経済秩序の進化


    教育の意味
    学ぶこと、教えること、そして教師であることについて
    関心を持つということ
    「関心」というものの「兆シンプトン候」とは何か?
    「関心」の兆候を示している人に、どんな正しい「対トリートメント症療法」を施したらよいか?
    兆候を示していた者が適切な対症療法を受けた時、その「予プログノーシス後」はどんなものになるのか?
    「関心」というものの「原エティオロジー因」とは何か?
    「一九六八年」から──訳者あとがき
  • 出版社からのコメント

    自由とデモクラシーの教育で世界的に有名なサドベリースクール。本書は、その基本理念を歴史や経済から解き明かし、現在のポスト産業
  • 内容紹介

    ダニエル・グリーンバーグが「サドベリー教育」について書いた本は数多いが、そのほとんどはエピソード中心の入門の書である。これに対し本書は、著者の「サドベリーの教育哲学」を全面的に展開したものだ。サドベリー・バレー校での経験から生み出された著者の教育理論の全結晶である。
    物理学者であり科学史家でもある著者は、独自の視点で、古代ギリシャの自然哲学をはじめ歴史、言語、経済などさまざまな領域に分け入り、「自由な学び」を土台から再構築する。上意下達のピラミッド型組織から、対等な水平組織へ! 新たな「この時代」の、現実的な学校理論として、「自由とデモクラシーの教育哲学」を提起している。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    グリーンバーグ,ダニエル(グリーンバーグ,ダニエル/Greenberg,Daniel)
    1934年生まれ。米ニューヨーク・コロンビア大学で博士号(Ph.D.理論物理学)を取得。同大学で物理学、科学史を教えたあと、1968年、マサチューセッツ州のフラミンガムの地に、「サドベリー・バレー校」を創設。1999年春、サドベリー・バレー校の共同創設者であるハンナ夫人とともに来日し、東京をはじめ各地で講演した

    大沼 安史(オオヌマ ヤスシ)
    1949年生まれ。東北大学法学部卒。北海道新聞社に入社し、社会部記者、カイロ特派員、社会部デスク、論説委員を歴任後、1995年に中退退社し、フリー・ジャーナリストに。2009年3月まで、東京医療保健大学特任教授
  • 著者について

    ダニエル・グリーンバーグ (グリーンバーグ ダニエル)
    1934年生まれ。
    米ニューヨーク・コロンビア大学で博士号(Ph.d. 理論物理学)を取得。同大学で物理学、科学史を教えたあと、1968年、マサチューセッツ州のフラミンガムの地に、「サドベリー・バレー校」を創設。
    1999年春、サドベリー・バレー校の共同創設者であるハンナ夫人とともに来日し、東京をはじめ各地で講演した。
    著書は本書のほか、Free at Last (『世界一素敵な学校』、緑風出版)、A Clearer View (『自由な学びが見えてきた』、同)、Kingdom of Childhood, The Pursuit of Happiness, Legacy of Trust, A New Look at Schools, Education in America, Starting a Sudbury School, Child Rearing など多数。各国語に訳されている。
    サドベリー校をモデルにした学校づくりは、米国内はもとより、オーストラリア、ドイツ、オランダ、日本などで進んでいる。

    大沼 安史 (オオヌマ ヤスシ)
    1949年生まれ。
    東北大学法学部卒。北海道新聞社に入社し、社会部記者、カイロ特派員、社会部デスク、論説委員を歴任後、1995年に中途退社し、フリー・ジャーナリストに。2009年3月まで、東京医療保健大学特任教授。
    著書は『教育に強制はいらない』(一光社)、『緑の日の丸』『NONOと頑爺のレモン革命』(以上、本の森)、『希望としてのチャータースクール』『戦争の闇 情報の幻』(以上、本の泉社)など。
    訳書は、『世界一素敵な学校』(ダニエル・グリーンバーグ著、緑風出版)、『自由な学びが見えてきた』(同、同)、『イラク占領』(パトリック・コバーン著、同)、『戦争の家── ペンタゴン』(ジェームズ・キャロル著、上下2巻、同)、『地域通貨ルネサンス』(トーマス・グレコ著、本の泉社)など。

自由な学びとは―サドベリーの教育哲学 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:緑風出版
著者名:ダニエル グリーンバーグ(著)/大沼 安史(訳)
発行年月日:2010/10/10
ISBN-10:484611001X
ISBN-13:9784846110017
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:教育
言語:日本語
ページ数:476ページ
縦:20cm
その他: 原書名: Worlds In Creation〈Greenberg,Daniel〉
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