宝塚百年の恋―韓流にふれて [単行本]

宝塚百年の恋―韓流にふれて [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  「宝塚」のお宝を、エピソードを交えて綴る宝塚小史！宝塚歌劇団、創立百年…。宝塚に住み、少女時代からファンとして劇場に通い、その後、編集部員としてスターたちと接してきた著者。その後も交流は続いた。共通の最上美・韓流スターとの衝撃の出会いも…。

• 目次

  はじめに　
  第一章　宝塚というもの――私的流れ
  　その一　夢の世界に魅せられて――上月晃さんとの運命的な出会い　
  　その二　宝塚の男役は日本の宝である――歌舞伎とともに二つの「宝」　
  　その三　私的宝塚――その流れ　
  　その四　宝塚歌劇の歴史――百年の歩み　
  　
  第二章　宝塚 四千人の卒業生――元タカラジェンヌの「今」　
  　その一　宝塚歌劇団編集部――伝説の作詞家岩谷時子さんと裏方の人たち
  　その二　元トップスターのその後――郷ちぐささんを中心に　
  　その三　「ベルばら」から四十年――初代オスカル榛名由梨さんを中心に　
  　その四　元タカラジェンヌと三十年後の再会――鳩笛真希さん…　
  　★閑話休題――チャン・グンソク、キム・ヒョンジュンら韓流スター
  　　　　　　　　 との衝撃の出会い　
  
  第三章　宝塚魂を育てて――「心」の育成　
  　その一　蔦のからまる旧校舎――宝塚音楽学校の系譜　
  　その二　「すみれミュージアム」――二百年目をめざして　
  　★もう一つの閑話休題――ゲーム作品『戦国ＢＡＳＡＲＡ』の舞台化　
  第四章　現在・未来の宝塚――希望をこめて　
  　その一　想いをこめて――ゲーム・マンガ、韓流……　
  　その二　宝塚の至宝逝く――春日野八千代さん　
  
  参考文献　
  あとがき――タカラジェンヌの再会　
  

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  下瀬 直子(シモセ ナオコ)
  大阪府立桜塚高等学校卒業。武庫川女子大学文学部国文科卒業後、宝塚歌劇団編集部に入社。結婚退職後、神戸新聞、神奈川新聞、夕刊フジ、アサヒファミリーなどの新聞、雑誌でフリーライターとして執筆

• 出版社からのコメント

  『歌劇』編集部員として働き、退団後のスターともライターとして長く交流を続けた著者による濃密な「新宝塚史」！！

• 内容紹介

  二〇一四年は宝塚歌劇団、創立百年の年である…。
  宝塚の近くに住み、少女時代からファンとして劇場に通い、その後、編集部員として、スターたちと接してきた著者。
  退団後もライターとして交流は続いた…五十年の歳月である。
  そうした著者しか知りえない「宝塚」のお宝を、新しく遭遇した「韓流スター」とのエピソードを交えて綴る「新宝塚史！」。

• 著者について

  下瀬 直子 (シモセ ナオコ)
  大阪府立桜塚高等学校卒業。武庫川女子大学文学部国文科卒業後、
  宝塚歌劇団編集部に入社。
  結婚退職後、神戸新聞、神奈川新聞、夕刊フジ、アサヒファミリーなど
  の新聞、雑誌でフリーライターとして執筆。
  著書　『宝塚 ベルばらの時代』（彩流社）
  　　　『深緑夏代―宝塚・シャンソンに生きる』（彩流社）
  　　　『タカラズカ 愛讃々』（神戸新聞総合出版センター）
  　　　『宝塚 永遠のトップスター』（立風書房）
  　　　『宝塚ワンダーランド』（青弓社）
  　　　『すみれの花の咲いていたころ』（燃焼社）
  　　　『サヨウナラ宝塚―タカラジェンヌ世れんかの短くも華麗な生涯』
  　　　（中日出版社）
  　　　『たからづか―私の想い出』（私家版）
  

宝塚百年の恋―韓流にふれて [単行本] の商品スペック