ナラティヴ・プラクティス―セラピストとして能く生きるということ 高橋規子論文集 [単行本]
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ナラティヴ・プラクティス―セラピストとして能く生きるということ 高橋規子論文集 [単行本]

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出版社:その他
販売開始日: 2013/11/13
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ナラティヴ・プラクティス―セラピストとして能く生きるということ 高橋規子論文集 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    クライエントに寄り添い、彼らの発する声に耳を傾け、新しい物語をつむぎだす臨床から、テクニカルな臨床論文だけでなく、クライエントとの共同研究、実践のなかから生まれた哲学的な論考など、他に類を見ない独創的な研究。誠実で、効果のある心理療法を追い求めたセラピストの遺した珠玉の論文集。
  • 目次

    序章 ナラティヴ・プラクティスの臨床家「高橋規子」から研究者「高橋規子」まで(吉川 悟)

    第Ⅰ部 研究者・臨床家としての高橋規子
    第1章 「私」の臨床にかかわる経歴書
    第2章 ナラティヴ,あるいはコラボレイティヴな臨床実践をめざすセラピストのために

    第Ⅱ部 ナラティヴとのつながり
    第3章 社会構成主義は「治療者」をどのように構成していくのか
    第4章 高橋規子論文へのコメント
    第5章 社会構成主義に出会うまで

    第Ⅲ部 ナラティヴとの格闘
    第6章 治療者が「『技法』を用いる」ことは可能なのか─社会構成主義に基づく相互作用の検討─
    第7章 ナラティヴ・セラピーの立場から─大会シンポジウムの前後を振り返って─
    第8章 ナラティヴ・セラピー:セラピーの最前線

    第Ⅳ部 「ナラティヴの高橋」という社会構成
    第9章 コラボレイティヴ・アプローチは,いかにして実践しうるのか─筆者の,治療者としての思考のあり方を手がかりとした考察─
    第10章 家族面接におけるナラティヴ・アプローチ
    第11章 家族面接におけるコラボレイティヴ・アプローチ─親子分離面接からリフレクティング・チームの手法を用いた合同面接へと移行した事例─

    第Ⅴ部 私,高橋規子,です
    第12章 コラボレイティブな事例報告の試み─ある母娘と共同記述をおこなった事例─
    第13章 共同研究という方法

    第Ⅵ部 高橋規子のシステムからナラティヴへの移行についての研究
    第14章 「目覚めよ」と呼ぶ声に導かれて─書評・吉川悟著『家族療法─システムズアプローチのものの見方』(ミネルヴァ書房,1993年)─
    第15章 離人症性障害患者に対する非分析的アプローチの試み
    第16章 「男性恐怖」は父親の暴力による「トラウマ」なのか─「堅・長・漠」の「三重苦」をたずさえた事例─
    第17章 ブリーフセラピスト・成長ロードマップ:高橋の場合
    第18章 高橋規子とシステムズアプローチについての考察(吉川 悟)

    終章 日本におけるナラティヴ・プラクティスの終焉と可能性(吉川 悟)
  • 出版社からのコメント

    開業心理臨床を営み,オリジナリティあふれる研究・論文を発表し,先鋭的な論客としても知られていた高橋規子さんの論文集。誠実で,
  • 内容紹介

    誠実で効果のあるセラピーを求め続けたセラピストの実践録

    オリジナリティあふれる研究・論文を発表し続けた高橋規子。この本は,そんな高橋さんの論文集です。
    高橋さんは,私設開業心理臨床と卒後教育の実践を主な仕事としながらも,ブリーフセラピー,ナラティヴ・セラピー,システムズアプローチ,NLPなど,か かわってきたセラピー学派において,先鋭的な論客としても知られていました。が,しかし,惜しくも2011年に早逝されました。
    クライエントに寄り添い,彼らの発する声に耳を傾け,新しい物語をつむぎだす臨床現場から,テクニカルな臨床論文だけでなく,クライエントとの共同研究,実践のなかから生まれた哲学的な論考など,他に類を見ない独創的な研究を成し遂げました。
    誠実で,効果のある心理療法を追い求めたセラピストの遺した珠玉の論文集です。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    高橋 規子(タカハシ ノリコ)
    1964年東京都生まれ。東京都立国立高校を卒業後、学習院大学文学部心理学科入学。1986年、学習院大学文学部心理学科卒業。卒業後、小売業大手の「丸井」に入社。仕事をしながらも心理カウンセラーになることを夢見て、勉強をつづけ、1990年に民間相談所カウンセラーとなる。1995年には、臨床心理士資格を取得し、カウンセリングルーム心理技術研究所を開業した。以降、吉川悟氏に師事しながら、臨床、研究、臨床家の卒後教育などに精力的に活動。専門は、家族療法、ブリーフセラピー、ナラティヴ・セラピー、NLP等

    吉川 悟(ヨシカワ サトル)
    私設心理療法機関であるシステムズアプローチ研究所、コミュニケーション・ケアセンターなどを経て、2007年より龍谷大学心理学部教授。専門はシステムズアプローチ
  • 著者について

    高橋 規子 (タカハシ ノリコ)
    1964年生まれ。東京都立国立高校を卒業,1986年,学習院大学文学部心理学科卒業。卒業後,小売業大手の「丸井」に入社。仕事をしながら心理カウンセラーになることを夢見て,勉強をつづけ,1990年に民間相談所カウンセラーとなる。1995年には,臨床心理士資格を取得し,カウンセリングルーム心理技術研究所を開業した。以降,吉川悟氏に師事しながら,臨床,研究,臨床家の卒後教育などに精力的に活動。専門は,家族療法,ブリーフセラピー,ナラティヴ・セラピー,NLP等。日本家族研究・家族療法学会や日本ブリーフサイコセラピー学会,日本NLP/発達心理学協会等で要職を務め,効果のある心理療法の習得・普及に尽力した。46歳のときにガンを再発,2011年11月13日に逝去。亡くなられる直前まで,学会活動や執筆,研修にあたった。
    主な著書に「ナラティヴ・セラピー入門」(吉川悟との共著,金剛出版,2001),「終末期と言葉」(小森康永との共著,金剛出版,2012),「ナラティヴ,あるいはコラボレイティヴな臨床実践をめざすセラピストのために」(八巻秀との共著,遠見書房,2011)

    吉川 悟 (ヨシカワ サトル)
    私設心理療法機関であるシステムズアプローチ研究所,コミュニケーション・ケアセンターなどを経て,2007年より龍谷大学心理学部教授。専門はシステムズアプローチ。著書は「家族療法」(ミネルヴァ書房)など。

ナラティヴ・プラクティス―セラピストとして能く生きるということ 高橋規子論文集 の商品スペック

商品仕様
出版社名:遠見書房 ※出版地:三鷹
著者名:高橋 規子(著)/吉川 悟(編)
発行年月日:2013/11/13
ISBN-10:4904536649
ISBN-13:9784904536643
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:心理学
言語:日本語
ページ数:283ページ
縦:22cm
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