入門 科学哲学―論文とディスカッション [単行本]
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入門 科学哲学―論文とディスカッション [単行本]

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出版社:慶応義塾大学出版会
販売開始日: 2013/11/22
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入門 科学哲学―論文とディスカッション [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    哲学の古典や日常の経験を超えて真理を探しに行こう。本書に掲載されている論文は、いずれも、科学哲学において今日、議論されることの多いテーマを扱っている。各論文のおわりには、論文についての質問、著者による解答、論文をめぐる議論を「ディスカッション」として掲載した。
  • 目次

    科学哲学を学ぶために   西脇与作

     第一部 認知科学の哲学
    第一章 色や音は世界の中にあるのか?   源河 亨
     1. はじめに
     2. 客観主義
     3. 主観主義
     4. 主観主義の問題
     5. 知覚の表象説
     6. 物理主義の検討
     ◇ ディスカッション1   源河亨×田中泉吏×西脇与作

    第二章 経験的知識とはどのようなものか   古賀聖人
    ―合理的非合理性から見た科学的知識と知覚的知識―
     1. 序
     2. 経験的知識の源:科学と知覚
     3. 認識論の経済学化
     4. 経験的知識のプラグマティズム
     ◇ ディスカッション2   古賀聖人×石田知子×西脇与作

     第二部 生物学の哲学
    第三章 有機体とは何か―生物学における存在論―   田中泉吏
     1. 有機体をめぐる問い
     2. さまざまな有機体概念
     3. 微生物と有機体概念
     4. 生物学と存在論
     5. 有機体の進化
     6. 生物学における存在論
     ◇ ディスカッション3   田中泉吏×源河亨×西脇与作

    第四章 遺伝情報を考える   石田知子
     1. 導入
     2. 分子遺伝学基礎知識
     3. 遺伝情報概念の分析
     4. 遺伝情報概念の役割
     5. 結論
     ◇ ディスカッション4   石田知子×古賀聖人×西脇与作

    第五章 進化論は生物の変化をどのように説明するのか   森元良太
     1. はじめに
     2. 進化論の因果的解釈
     3. 統計的な収支決算としての進化観
     4. 進化論に因果概念は必要なのか
     5. 自然選択と遺伝的浮動の区別
     ◇ ディスカッション5   杉尾一×森元良太×西脇与作

     第三部 物理学の哲学
    第六章 物理学の認識論的転回を目指して   杉尾 一
     1. はじめに
     2. 古典論
     3. 量子論
     4. 新たな量子測定
     5. まとめ
     ◇ ディスカッション6   杉尾一×森元良太×西脇与作

    索引
    執筆者紹介
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    西脇 与作(ニシワキ ヨサク)
    慶應義塾大学名誉教授。専門は科学哲学
  • 出版社からのコメント

    本書は、「哲学する」ことを、読解を通して学ぶことができ、また、ディスカッションを通して、哲学する姿勢を知ることができる。
  • 内容紹介

    「哲学再発見」
    哲学の古典や日常の経験を超えて真理を探しに行こう

    本書の特徴―論文とディスカッション
    論文:
    ①文系の学生でも理系の主題について「哲学する」ことを、論文の読解を通して学ぶことができる。
    ②本書に掲載されている論文は、いずれも、科学哲学において今日、議論されることの多いテーマを扱っている。読者は科学哲学の代表的な問題のいくつかに触れることができる。
    ディスカッション:
    ③各論文のおわりには、論文についての質問、著者による解答、論文をめぐる議論を「ディスカッション」として掲載してある。科学哲学のディスカッションを通して、読者は論文への理解を深め、哲学する姿勢を実践的に知ることができる。

    「哲学」を学ぶ学生が、「哲学」と「科学哲学」を別物と考え、「科学哲学」を敬遠するのは哲学にとって実に不幸なことである。
    ギリシャ以来の哲学史をすなおに振り返ってみよう。幾何学が大好きだったプラトン、数学を言葉として使って運動を分析したガリレオ。デカルトは解析幾何学を生み出し、幾何学の代数化を目論んだ。ニュートンの『プリンキピア』の邦題は『自然哲学の数学的原理』である。
    古来、哲学は、数学や物理学と結びつき、それらを研究し使用する学問だった。現代の哲学はこれを忘れてしまったのだろうか。
    17世紀に科学革命が起こり、実証的な科学が哲学から独立した。
    そして21世紀に入り科学の役割はますます増大するばかりである。哲学と訣別したかにみえた科学に対して、科学だけでは解けない原理的な問題(例えば量子力学、生命や遺伝など)が意識され、それを解決するという使命が、科学哲学に与えられた。
    再生される哲学がとるべき選択の一つが科学哲学なのである。
  • 著者について

    西脇 与作 (ニシワキ ヨサク)
    慶應義塾大学名誉教授。
    2013年より名誉教授。1976年、慶應義塾大学大学院文学研究科哲学専攻博士課程単位取得。

    源河 亨 (ゲンガ トオル)
    慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程,助教〔有期・研究奨励〕,非常勤。

    古賀 聖人 (コガ マサト)
    慶應義塾大学文学部非常勤講師。

    田中 泉吏 (タナカ センジ)
    慶應義塾大学文学部准訪問研究員,日本学術振興会特別研究員PD。

    石田 知子 (イシダ トモコ)
    慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程。

    森元 良太 (モリモト リョウタ)
    慶應義塾大学・昭和の森看護学校非常勤講師,日本学術振興会特別研究員PD。

    杉尾 一 (スギオ ハジメ)
    慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程。

入門 科学哲学―論文とディスカッション [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:慶應義塾大学出版会
著者名:西脇 与作(編著)
発行年月日:2013/11/30
ISBN-10:4766421027
ISBN-13:9784766421026
判型:A5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:哲学
言語:日本語
ページ数:326ページ
縦:21cm
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