デルクイ vol.2 [単行本]
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デルクイ vol.2 [単行本]

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出版社:彩流社
販売開始日: 2013/11/22
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デルクイ vol.2 [単行本] の 商品概要

  • 目次

    ●原発推進派懲罰遠征・凱旋トークライブat素人の乱12号店
    ●特集 early90s 学生運動の終焉
    ●原子力を否定する右翼―大石規雄
    ●排害社 その可能性の中心―藤村修
    ●ザ・クレンジング―佐藤悟志
    ●戯曲「少女小説」―亀井純太郎
    ●シリーズ・外山恒一をどうとらえるか・・・・・・・・2「転向ファシスト」の文章―全てのマルチン・ターラーのために―鎌田哲哉
    ●ある反乱 インターネット選挙顛末紀―本山貴春
    ●「国体」を巡って―金子宗徳
    ●成り行きまかせの座談会1・・・・・・・・資本主義に反対せよ、動機は問わない。―すが秀実+千坂恭二+外山恒一
    ●成り行きまかせの座談会2・・・・・・・・日本のサバルタンは語り散らしている あるいは金友隆幸欠席裁判―
     佐藤悟志+大石規雄+外山恒一
    ●これがグローバル・スタンダードの共産主義だ!―中川文人
    ●右も左も革命戦線異状なし―千坂恭二
    ●会津磐梯山は宝の山よ―宮沢直人
  • 出版社からのコメント

    原子力を否定する右翼!右も左も革命戦線異状なし!右とか左とか云うのはまだ新しすぎる、未分化・転向?ファシズム雑誌、第二弾!
  • 内容紹介

    右とか左とか云うのはまだあたらしすぎる 未分化の状態へと退却せよ!

    7月27日の朝日新聞でも取り上げられた”原発推進派懲罰遠征”を全国で繰り広げた外山恒一が事実上の主幹である反体制右翼
    マガジンの第二号『デルクイ02』が、全国のコアな読者の期待に応え(?)ついに刊行!!
  • 著者について

    糸圭 秀実 (スガ ヒデミ)
    1949年生まれ。文芸批評家。学習院大学在学中に全共闘運動に参加、“外人部隊”として早大全共闘にも関わる。「日本読書新聞」編集長、日本ジャーナリスト専門学校講師などを経て、現在は近畿大学教授。『花田清輝~砂のペルソナ』、『複製の廃墟』、『小説的強度』、『詩的モダニティの舞台』、『文芸時評というモード』、『「超」言葉狩り宣言』、『日本近代文学の<誕生>』、『「超」言葉狩り論争』、『大衆教育社会批判序説』、『小ブル急進主義批評宣言』、『「帝国」の文学』、『革命的な、あまりに革命的な』、『JUNKの逆襲』、『1968年』、『吉本隆明の時代』『反原発の思想史』など著書多数(につき版元等省略)。新左翼総体がなし崩し的に“社民”転向する中、非転向の全共闘ラディカリズムを掲げ続ける稀有な存在である。

    千坂 恭二 (チサカ キョウジ)
    1950年生まれ。高校在学中からアナキズム運動に参加し、「アナキスト高校生連合」や「大阪浪共闘」で活動。70年代初頭、新左翼論壇において“最年少のイデオローグ”として注目され、『歴史からの黙示』(田畑書店・72年)を著すも、次第に隠遁生活へと移行。長期にわたる沈黙を経て、08年頃から再び雑誌などに精力的に論文を発表しはじめ、“アナキスト的ファシスト”とも評される異端の過激論客として劇的な復活を果たした。“復活”後の主要論文に「連合赤軍の倫理とその時代」(情況出版『情況』・08年)、「一九六八年の戦争と可能性」(白順社『悍』・08年)、「革命は電撃的に到来する」(同・10年)など。

    外山 恒一 (トヤマ コウイチ)
    1970年生まれ。管理教育に反発して高校在学中に左傾するも、やがて左翼運動への内部からの批判者となって孤立し、03年にファシズム転向。07年の東京都知事選に立候補して、選挙制度を否定し「政府転覆」を呼びかける過激な政見放送がYouTubeなどを通じて広まり、ある種のネット・アイドルに。凡庸な左翼活動家時代の著作に『ぼくの高校退学宣言』(徳間書店・89年)、“異端的極左活動家”時代の著作に『校門を閉めたのは教師か』(駒草出版・90年)、『注目すべき人物』(ジャパンマシニスト社・92年)、『さよなら、ブルーハーツ』(宝島社・93年)など、ファシズム転向後の著作に『最低ですかーっ!』(不知火書房・04年)、『青いムーブメント』(彩流社・08年)など。我々団(九州ファシスト党)臨時総統。本誌の事実上の主幹。

    中川 文人 (ナカガワ フミト)
    1964年生まれ。法政大学在学中に、黒ヘル・ノンセクト勢力の首領として、同大を長年にわたり“恐怖支配”していた中核派との抗争を勝利に導く。89年の東欧革命の衝撃を留学先のレニングラード大学で体験。編集プロダクション「ヨセフ・アンド・レオン」社長。著書に『余は如何にしてイスラム教徒となりし乎』(IPC・87年)、『身近な人に「へぇー」と言わせる意外な話1000』(朝日文庫・03年)、『地獄誕生の物語』(以文社・08年)、『ポスト学生運動史』(彩流社・10年)など。10年12月、電子書籍出版社「わけあり堂」をオープン。

    佐藤 悟志 (サトウ サトシ)
    1965年生まれ。高校時代に新左翼「戦旗派(荒派)」に加盟するも、86年に脱退。88年、当時の首都圏の若い左翼ラディカリストの結集軸となっていた「反天皇制全国個人共闘〈秋の嵐〉」に参加。90年代には新旧の右翼運動との関係を深めながら、売春婦の人権擁護や、北朝鮮民主化支援、新左翼重鎮への批判など、独自の活動を展開する過程で「反天皇制右翼つまりファシスト」と自称しはじめた。共著に『売る売らないはワタシが決める』(ポット出版・00年)。政治結社「青狼会」総統。

    鎌田 哲哉 (カマタ テツヤ)
    文芸評論家。98年に「丸山真男論」で第41回群像新人文学賞(評論部門)を受賞。

    宮沢 直人 (ミヤザワ ナオト)
    「札幌ほっけの会」の中心的活動家の一人。

デルクイ vol.2 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:彩流社
著者名:デルクイ編集部(編)
発行年月日:2013/11
ISBN-10:4779119375
ISBN-13:9784779119378
判型:A5
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会
言語:日本語
ページ数:224ページ
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