海と列島の中世(講談社学術文庫) [文庫]

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海と列島の中世(講談社学術文庫) [文庫]

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出版社:講談社
販売開始日: 2003/04/12
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海と列島の中世(講談社学術文庫) [文庫] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    海は柔らかい交通路である。それは自在な交通を許し、人と人を結び、文化同士を融合させる。本書では全国の中世海村・海民の姿が、綿密な現地調査と文献から浮き彫りにされてゆく。中国大陸・朝鮮半島・日本列島をまたにかけた「倭寇世界人」を生み出した海のダイナミズムを探り、東アジアに開かれた列島社会の新鮮な姿を描き出す、網野史学の論集。
  • 目次

    1 列島
    海のルート「中国文化」と律令制
    海の時代 奥能登と時国家文書から
    2 地域
    中世の海村 若狭の浦々
    東と西の地域史 常総を中心に
    3 都市
    海上交通の拠点 金沢氏・称名寺の場合
    都市の起源 今、なぜ一の谷か
    4 社会
    説経節の世界 中世社会の変化
    「悪」の諸相 緊張する社会
    5 海民
    海の領主 伊予の「海賊」
    海夫 九州をめぐる海上交通
    漁村史料の伝来
    古文書返却の旅
  • 内容紹介

    海は柔らかい交通路である。それは自在な交通を許し、人と人を結び、文化同志を融合させる。本書では全国の中世海村・海民の姿が、綿密な現地調査と文献から浮き彫りにされてゆく。中国大陸・朝鮮半島・日本列島をまたにかけた「倭寇世界人」を生み出した海のダイナミズムを探り、東アジアに開かれた列島社会の新鮮な姿を描き出す、網野史学の論集。(講談社学術文庫)


    海が人を結ぶ。列島中世を探照する網野史観海は柔かい交通路である。海村のあり方から「倭寇世界人」まで。文化を結ぶ海のダイナミズムを探り、東アジアに開かれた日本列島の新鮮な姿を示す網野史学の論集
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    網野 善彦(アミノ ヨシヒコ)
    1928年、山梨県生まれ。東京大学文学部卒業。日本常民文化研究所員、都立北園高校教諭、名古屋大学文学部助教授、神奈川大学短期大学部教授・同経済学部特任教授を歴任

海と列島の中世(講談社学術文庫) [文庫] の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:網野 善彦(著)
発行年月日:2003/04/10
ISBN-10:406159592X
ISBN-13:9784061595927
旧版ISBN:9784888881838
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:386ページ
縦:15cm
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