息つく暇もないほど面白い『源氏物語』(王様文庫) [文庫]

息つく暇もないほど面白い『源氏物語』(王様文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  初夜の悪夢、１２歳光源氏と１６歳葵の上の婚儀の行方。道ならぬ恋、継子と契った藤壷が失ったもの、得たもの。怖い女、若い男に溺れた六条の御息所の胸の内。ホラー？ミステリー？夕顔を殺したのは誰？男の理想、“人形”紫の上の哀しみ。身震いするほど哀しく、圧倒的に面白い「珠玉の恋愛譚」！

• 目次（「BOOK」データベースより）

  葵の上
  藤壷
  六条の御息所
  夕顔
  末摘花
  朧月夜
  明石の上
  紫の上

• 出版社からのコメント

  累計１１３万部突破！『眠れないほど面白い「古事記」』著者渾身の大作！世界最古の長編恋愛小説『源氏物語』を淫靡にかつ大胆に再現

• 内容紹介

  1000年前も、きのうの夜も……
  男と女は――
  こんなに切ない、
  こんなに官能的……
  
  
  ◎【初夜の悪夢】12歳光源氏と16歳葵の上の婚儀の行方
  ◎【道ならぬ恋】継子と契った藤壺が失ったもの、得たもの
  ◎【怖い女】若い男に溺れた六条の御息所の胸の内
  ◎【ホラー？ミステリー？】夕顔を殺したのは誰？
  ◎【男の理想】“人形”紫の上の哀しみ
  　……etc.
  
  『源氏物語』の表(おもて)を読み、裏を読み、行間を読む……。
  光源氏をめぐる生身の女性たちの語りつくせぬ思い、
  心の闇を、たっぷり堪能してください！

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  由良 弥生(ユラ ヤヨイ)
  日本や世界の読み物文学に興味をいだき、古典や伝承の追究を続けている。地域をこえて共通する比喩的表現に関心をもち、童話や昔話の再現に挑戦、ベストセラーを次々と生み出す。当時の世相、風俗、恋愛、さらには人々の深層心理を探り、大胆に描写するその巧みな筆致は多くの人に支持され、高い評価を得ている

息つく暇もないほど面白い『源氏物語』(王様文庫) [文庫] の商品スペック