新史論/書き替えられた古代史〈2〉神武と応神「祟り王」の秘密(小学館新書) [新書]

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新史論/書き替えられた古代史〈2〉神武と応神「祟り王」の秘密(小学館新書) [新書]

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出版社:小学館
販売開始日: 2013/12/04
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新史論/書き替えられた古代史〈2〉神武と応神「祟り王」の秘密(小学館新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「神」の名のつく天皇・皇后は4人だけ。神武、応神、神功皇后は「祟り王」で10代崇神は「祟られた王」だった。ここにヤマト建国の秘密がある!
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 神武東征の謎(なぜ『日本書紀』は初代天皇を美化しなかったのか;神武天皇は神話と歴史のつなぎ役 ほか)
    第2章 もうひとりのハツクニシラス天皇(神武と崇神は本当に同一人物か;ふたりを重ねればひとりの初代王に? ほか)
    第3章 祟るヤマトタケル(ヤマトタケルは本当に実在しなかったのか;ヤマトタケルを巡る諸説 ほか)
    第4章 神功皇后と武内宿禰の秘密(地方に残った伝説は無視できない;神功皇后は邪馬台国時代の人だった? ほか)
    第5章 応神天皇と天日槍と脱解王の秘密(神功皇后に託宣を下したのはどの神か;応神天皇は住吉大神の子? ほか)
  • 内容紹介

    初代神武と15代応神天皇は同一人物だった

    いよいよ歴史時代に入る。
    天皇はいつから始まったのか?通説は「2人のハツクニシラス、つまり初代神武と10代崇神は同一人物で、天皇家の歴史を古く見せたいがために、神武を今から約2670年前にもっていった」とする。しかしこの「新史論」は「神武と崇神は同一人物ではなく、神武と同様に九州から上ってきた15代応神こそが同一人物だった」と見る。なぜなら神武と応神は「祟り王」だが、崇神は「祟られた王」だからだ。さらに応神の母であり、『日本書紀』が「山門県(やまとのあがた)の媛(ひめ=卑弥呼か?)を誅した」とする神功皇后とヤマトタケルらは皆、ヤマトの黎明期、草創期の同時代人であり、彼らの活躍は数10年間の出来事だったと捉える。すると全ての謎が氷解するのだ。そして…ヤマト建国のグランドデザイナーが存在した。その功労者とは?
    なぜ『日本書紀』は建国の歴史を分かりにくくしたのか?
    「新史論」の真骨頂を堪能してほしい。

    【編集担当からのおすすめ情報】
    『日本書紀』の神武から応神に至るスパイラルな記述を上から見ると、ヤマトと天皇の成り立ちが何の矛盾もなく現れてきます!これがスッキリわかる図を作成し、本文に収録。これまで著者の論を「まさか」と思っていた人も、この図を見れ「なるほど!」と一目瞭然だと思います。なにしろ古代史は面白すぎる!

    図書館選書
    通説は初代神武と10代崇神を同一人物と見る。しかし神武と10代応神は九州からヤマトに上った「祟り王」で、崇神は「祟られた王」だった。つまり応神が神武と同一人物だったのだ。ここにヤマト建国の秘密がある。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    関 裕二(セキ ユウジ)
    1959年、千葉県柏市生まれ。歴史作家。仏教美術に関心を抱いて奈良に通いつめ、独学で日本古代史の研究を始める。91年に『聖徳太子は蘇我入鹿である』(晋遊舎新書)でデビュー。以後、大胆な推理と緻密な分析で、ユニークな視点から古代史を読み解き、意欲的に執筆活動を続けている

新史論/書き替えられた古代史〈2〉神武と応神「祟り王」の秘密(小学館新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:小学館
著者名:関 裕二(著)
発行年月日:2013/12/07
ISBN-10:4098251868
ISBN-13:9784098251865
判型:B6
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:254ページ
縦:18cm
その他:神武と応神「祟り王」の秘密
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