渡良瀬に吹く風―戦前昭和の機音が聞こえる [単行本]

渡良瀬に吹く風―戦前昭和の機音が聞こえる [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  風は見た。戦雲に覆われた流域の日々を。その風は今、わたしたちに何を語るのか。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １章　白樺
  ２章　港
  ３章　若おかみ
  ４章　鯉幟
  ５章　臨時ニュース
  ６章　揚羽蝶

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  大屋 研一(オオヤ ケンイチ)
  昭和１４年（１９３９）に渡良瀬川の畔、栃木県足利郡小俣町に生まれ、早稲田大学で英米文学を学ぶ。四十年を超える山歩き体験から自然をテーマとして作品が多い。小説『泥の街』『ロギング・ロード』で第十一回、第十二回さきがけ文学賞選奨、同『愛山渓』で芭蕉生誕三百年を記念する奥の細道文学賞優秀賞（選考委員はドナルド・キーン氏他）を受賞

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