デジタルカメラ大競争―日本企業の国際競争力の源泉(高知大学経済学会研究叢書〈第11号〉) [単行本]

デジタルカメラ大競争―日本企業の国際競争力の源泉(高知大学経済学会研究叢書〈第11号〉) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  デジタルカメラ産業の全体像、特には同産業において、どのようなプレイヤーが存在し、どんな事業を営んでいるのか、だれとだれが取引を行っているのか等、競争環境を詳しく整理。日本企業の国際競争力の維持メカニズムを解き明かすキー概念として、「絵作りの能力」、「競争次元の高度化」、「事業システムの組み替え」を提示し、この３つのキー概念を駆使して一貫した論理で分析。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  序章　本書の構成と課題
  第１章　デジタルカメラ産業の競争環境
  第２章　絵作りの能力の蓄積
  第３章　競争次元の高度化への適応
  第４章　事業システムの組み替えによる市場適応
  第５章　スマートフォンの普及とブランドメーカーの戦略
  終章　総括と残された課題

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  中道 一心(ナカミチ カズシ)
  １９８０年大阪府堺市に生まれる。２００２年同志社大学商学部卒業。２００５年日本学術振興会特別研究員。２００７年同志社大学技術・企業・国際競争力研究センター特別研究員。２００８年高知大学人文学部社会経済学科講師。２０１０年同志社大学大学院商学研究科博士後期課程修了、博士（商学）同志社大学。２０１１年高知大学人文学部社会経済学科准教授

デジタルカメラ大競争―日本企業の国際競争力の源泉(高知大学経済学会研究叢書〈第11号〉) の商品スペック