オペラの終焉-リヒャルト シュトラウスと〈バラの騎士〉の夢(ちくま学芸文庫 オ 22-1) [文庫]

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オペラの終焉-リヒャルト シュトラウスと〈バラの騎士〉の夢(ちくま学芸文庫 オ 22-1) [文庫]

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出版社:筑摩書房
販売開始日: 2013/12/12
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オペラの終焉-リヒャルト シュトラウスと〈バラの騎士〉の夢(ちくま学芸文庫 オ 22-1) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    芸術か娯楽か、前衛か古典か―。音楽がこの深い亀裂の前に立たされた20世紀初頭、それらを見事に調和させて時代の寵児となったのがR・シュトラウスだ。とくにその力のすべてが結晶化された『バラの騎士』は、オペラの幸福な黄金時代の最後の輝きといえる。不協和音を大量に用い、芸術的な実験性を追求しつつも、クライマックスでは映画音楽と見紛う甘い調性を美しく響かせ、音楽に夢を求めた大衆の願望に応えたこの鮮やかな作品は、その後の音楽に何をもたらしたのか。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    『バラの騎士』が生まれた時代
    第1部(楽劇・ヴェリスモ・メルヘン―ポスト・ワーグナー時代のオペラ状況
    陶酔と抽象―『サロメ』と『エレクトラ』の詩学
    「モーツァルトへ帰れ!」―ロココ・ブームと喜劇オペラの復興)
    第2部(二重ストーリーと様式交差―台本構造への一瞥
    仮面と素顔―様式混合の問題
    調和の幻想―様式統一の問題
    夢の終わりに―『バラの騎士』の詩学)
    私はこの世に忘れられ―シュトラウスと二十世紀オペラ
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    岡田 暁生(オカダ アケオ)
    1960年京都生まれ。京都大学人文科学研究所教授。専門は近代西洋音楽史。『音楽の聴き方』(中公新書 2009年、吉田秀和賞受賞)など、西洋音楽を独自の視点から、やさしく読み解いた著書の多くで広く知られる。他の著書に、『オペラの運命』(中公新書 2001年、サントリー学芸賞受賞)、『ピアニストになりたい!』(春秋社 2008年、芸術選奨文部科学大臣新人賞受賞)など
  • 出版社からのコメント

    芸術か娯楽か、前衛か古典か――。この亀裂を鮮やかに乗り越えて、オペラ黄金時代の最後を飾った作曲家が、のちの音楽世界にもたらしたものとは。

オペラの終焉-リヒャルト シュトラウスと〈バラの騎士〉の夢(ちくま学芸文庫 オ 22-1) の商品スペック

商品仕様
出版社名:筑摩書房
著者名:岡田 暁生(著)
発行年月日:2013/12/10
ISBN-10:4480095780
ISBN-13:9784480095787
判型:文庫
対象:一般
発行形態:文庫
内容:音楽・舞踏
言語:日本語
ページ数:382ページ
縦:15cm
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