紅染月（祥伝社文庫 い 18-6） [文庫]

紅染月（祥伝社文庫 い 18-6） [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  剣術家の戸田龍之介は、朋輩の三崎から酒に誘われた。御徒組次男坊の三崎には、急逝した親友の遺言で、その許婚・桜木登和との見合話が進んでいた。桜木家は家格も上で登和は美人。逆玉のはずが、三崎は登和から耳を疑う告白をされていた。話を聞いたお葉も仰天。直後、日々堂では飼い猫のシマが行方不明になりさらなる大騒ぎに…。人気沸騰の“泣ける”時代小説！

• 内容（「BOOK」データベースより）

  霊迎え；紅染月；ががんぼ；菊の露

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  今井 絵美子(イマイ エミコ)
  １９４５年、広島県生まれ。成城大学卒業。テレビプロデューサーなどを経て、執筆活動に入る。９８年、「もぐら」で第一六回大阪女性文学賞佳作。２０００年、「母の背中」で北日本文学賞選奨。０３年、「小日向源伍の終わらない夏」で、第一〇回九州さが大衆文学賞大賞・笹沢左保賞受賞

• 内容紹介

  意地を張って泣くことも、きっと人生の糧になる。
  
  
  去る者、入る者。便り屋日々堂は日々新たなり。
  
  
  剣術家の戸田龍之介は、朋輩の三崎から酒に誘われた。
  御徒組次男坊の三崎には、急逝した親友の遺言で、そ
  の許婚・桜木登和との見合話が進んでいた。桜木家は
  家格も上で登和は美人。逆玉のはずが、三崎は登和か
  ら耳を疑う告白をされていた。話を聞いたお葉も仰天。
  直後、日々堂では飼い猫のシマが行方不明になりさら
  なる大騒ぎに……。人気沸騰の「泣ける」時代小説!
  

• 著者について

  今井 絵美子 (イマイ エミコ)
  一九四五年、広島県生まれ。成城大学卒業。テレビプロデューサーなどを経て、執筆活動に入る。九八年、「もぐら」で第一六回大阪女性文学賞佳作。二〇〇〇年、「母の背中」で北日本文学賞選奨。〇三年、「小日向源伍の終わらない夏」で、第一〇回九州さが大衆文学賞大賞・笹沢左保賞受賞。本作は鉄火肌の便り屋女将・お葉の優しさ溢れる啖呵が心地よい、人気沸騰の時代小説シリーズ最新刊。

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