旅人の心得(角川文庫) [文庫]

旅人の心得(角川文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  宮古島の祭り、パーントゥに参加して、宵闇に異界の怪物に追い回され、泥を塗りたくられる。カンカカリャーと一緒に聖地を辿る。その土地に積み重なった歴史と人々に向き合えば、ホテルに泊まってドライブした島とは、全く違うものが見えてくる。私はずっと旅人でありたい。遠くへ、近くへ、外へ、内へ。沖縄、メキシコ、カンボジア、タスマニア、広島、旅をしながら聴いていたのは、遠くから響いてくる内なる鼓動だった。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  旅人の心得
  オハルズの神様
  石垣島の宝物
  みんな宇宙なんだね
  天の岩戸伝説の謎
  久米島のちんべえさん
  ほら、神さまが行く
  マースーヤーに行かんかの
  神さまに一番近い島
  アルタイのギフト〔ほか〕

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  田口 ランディ(タグチ ランディ)
  東京生まれ。作家・エッセイスト。人間の心の問題をテーマに幅広く執筆活動を展開。２００１年に『できればムカつかずに生きたい』（晶文社）で第一回婦人公論文芸賞を受賞

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