アジアを救った近代日本史講義―戦前のグローバリズムと拓殖大学(PHP新書) [新書]
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アジアを救った近代日本史講義―戦前のグローバリズムと拓殖大学(PHP新書) [新書]

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出版社:PHP研究所
販売開始日: 2013/12/16
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アジアを救った近代日本史講義―戦前のグローバリズムと拓殖大学(PHP新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    反省と批判の言葉に溢れたわが国の近代史。だが著者はいう。国家の歴史を肯定的に受けとめずして、充実した人生を送ることはできない―。明治維新から異例の速度で近代主権国家の枠組みをつくりあげ、台湾・韓国の発展に尽力し、大陸の泥沼に嵌って敗戦へと至った日本。しかしアジアの解放を信じ、世界に雄飛した人々の信念は心を揺さぶってやまない。そうした「戦前のグローバリズム」を体現する拓殖大学の草創期を担った桂太郎、後藤新平、そして新渡戸稲造。稀代の人物たちの思想と行動を読み解きながら、日本人としての自信と誇りを呼び覚ます迫真の学び直し講義録。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    歴史を学ぶことの意味(自我形成と自己確立への旅立ち;個人は国家を選択することはできない)
    中国の国際秩序観念―日本の挑戦
    拓殖大学の淵源としての台湾協会学校
    生死の中の日本―日露戦争
    なぜ「韓国併合」だったか
    韓国統治の中の拓殖大学
    日本の大国化・列強の猜疑
    「四分五裂」中国への日本の関与
    大正時代の拓殖大学―「植民学」の時代
    「興亜」の時代
    大陸の泥沼に足をとられる日本
    暗雲の時代の中の拓殖大学
    第二次大戦敗北―亡国からの再生
    敗戦後の日本と拓殖大学
  • 出版社からのコメント

    後藤新平や新渡戸稲造の目指した「戦前のグローバリズム」を拓大を補助線にして読み解き、暗黒の戦前期のイメージを払拭する大著。
  • 内容紹介

    周辺諸国との軋轢が高まるなかで「歴史問題」を耳にしない日はない。しかしこれまで学校で教わってきた「歴史観」はほんとうに正しいのか。その猜疑とともに、日本の近代史をもう一度学び直そうという機運は高まるばかり。その格好のテキストが本書だ。▼冒頭で著者はいう。「国家の歴史を肯定的に受けとめなければ、私どもが献身すべき対象をみいだすことはできません」。そうした視点で明治維新から敗戦に至る歴史を俯瞰し直したとき、そこにはアジアの発展に尽くし、世界に雄飛した人々がいた。▼著者が総長を務める拓殖大学は、まさにそうした「戦前のグローバリズム」を担い、生命を賭してアジアに貢献する人材を生み出す大学だったのだ。桂太郎、後藤新平、新渡戸稲造。拓殖大学の草創期を担った稀代の人物たちはいかに「興亜」を志し、行動したのか。▼同時にその営みを知ることは、そもそも私たちはなんのために「国際化」しなければならないのか、というグローバル化の本質を学ぶことにもなる。「否定の言葉でまみれた過去」を問い直し、日本人としての誇りと自信、そして未来を拓く力を与えてくれる一書。▼▼内容例:尊皇攘夷は一瞬の花火のようなものだった/台湾ほど教育制度の充実し
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    渡辺 利夫(ワタナベ トシオ)
    1939年山梨県生まれ。拓殖大学総長。慶應義塾大学卒業、同大学院博士課程修了。経済学博士。筑波大学教授、東京工業大学教授を経て、2005年4月より拓殖大学学長。11年11月より第18代拓殖大学総長を兼任。13年3月に学長を退任。外務省国際協力有識者会議議長、第17期日本学術会議会員、アジア政経学会元理事長、山梨総合研究所理事長なども歴任。JICA国際協力功労賞、外務大臣表彰、第27回正論大賞。著書に『成長のアジア 停滞のアジア』(講談社学術文庫、吉野作造賞)、『開発経済学』(日本評論社、大平正芳記念賞)、『西太平洋の時代』(文藝春秋、アジア太平洋賞大賞)、『神経症の時代』(TBSブリタニカ、開高健賞正賞)、ほか多数

アジアを救った近代日本史講義―戦前のグローバリズムと拓殖大学(PHP新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:PHP研究所
著者名:渡辺 利夫(著)
発行年月日:2013/12/27
ISBN-10:4569817033
ISBN-13:9784569817033
判型:新書
発売社名:PHP研究所
対象:一般
発行形態:新書
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:309ページ
縦:18cm
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