汚辱の近現代史(徳間文庫) [文庫]

汚辱の近現代史(徳間文庫) [文庫] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  日本人は学校で、あるいはマスコミを通じて、自分たちの近い過去を汚辱に満ちたものとして教えられてきた。この汚辱の近現代史を断ち切り、克服することが、今や日本人の大きな課題になっている。なぜ、このような世界に例のない「自虐史」を日本人が教え込まれ、信じるようになったのか、また、その克服の方途はどこにあるのかを探究したものが本書である。「新しい教科書」元年に際し、改めてその意義を問う。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  藤岡 信勝(フジオカ ノブカツ)
  １９４３年（昭和１８年）、北海道生まれ。北海道大学教育学部卒、同大大学院博士課程単位取得。現在、東京大学教育学部教授。近現代史教育の改革について、９０年代初頭から問題提起。９５年に「自由主義史観研究会」を立ち上げ、同会代表となる。９６年、「新しい歴史教科書をつくる会」発足の中心メンバーとなり、現在、同会理事。『新しい歴史教科書』（扶桑社）の中心的執筆者のひとりとして大きな役割を果たしている

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