ユーラシア国際秩序の再編(シリーズ・ユーラシア地域大国論〈3〉) [全集叢書]
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ユーラシア国際秩序の再編(シリーズ・ユーラシア地域大国論〈3〉) [全集叢書]

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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2013/12/30
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ユーラシア国際秩序の再編(シリーズ・ユーラシア地域大国論〈3〉) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    ユーラシア国際関係の実態とは。多極化外交、同盟政策、国境紛争、核兵器秩序…中・印・露など地域大国の国際関係を多層的に解明。
  • 目次

    刊行にあたって
    序 章 ユーラシア国際関係とは何か(岩下明裕)
     1 アリーナとしてのユーラシア
     2 ダイナミズムとしてのユーラシア
     3 ユーラシア国際関係の形成--冷戦下のソ連・中国・インド
     4 ポスト冷戦--地域大国の台頭

     第Ⅰ部 冷戦期における胎動
    第1章 スターリン外交と中露印三角形(ディヴィッド・ウルフ[(泉川泰博訳)]
     1 三国外交の前史
     2 駐ソ連初代大使--ネルーの妹ヴィジャヤ・ラクシュミー・パンディット
     3 毛沢東のモスクワ訪問とスターリンによるインド再評価
       --インドの三角関係への編入
     4 1951年2月におけるスターリンとインド共産党指導者との会談
     5 スターリンにとってのインド--インドネシアとの対比で
     6 印露中三角外交の形成

    第2章 ヒマラヤを挟む中国とインド(石井 明)
        --平和共存から国境戦争へ
     1 英露グレートゲーム下のチベット
     2 日中戦争と中印革命指導者の連携--ネルーと蒋介石・毛沢東
     3 中華人民共和国成立直後の中印関係
     4 ヒマラヤの戦い
     5 近現代の中印関係を振り返って

     第Ⅱ部 冷戦終結と多極世界
    第3章 デフォルトの大国(中居良文)
        --中華帝国復興の軌跡
     1 デフォルトの大国とは何か
     2 デフォルトの登場--「チベット騒乱」からマルタ合意まで
     3 デフォルトの展開--湾岸戦争からソ連解体まで
     4 デフォルトの軌跡--ポスト帝国のロシアと中華帝国

    第4章 冷戦後インドの対大国外交(伊藤 融)
        --「戦略的パートナーシップ」関係の比較考察
     1 「全方位型戦略的パートナーシップ」外交の展開
     2 緊密化する印米関係
     3 「関与」と「警戒」の対中関係
     4 「時の試練を経た」印露関係
     5 3つの「戦略的パートナーシップ」の意義
     6 「全方位型戦略的パートナーシップ」外交のゆくえ

    第5章 プーチン・ロシアの国家発展戦略(兵頭慎治)
        --多極世界下の米中印露関係
     1 ロシアの国家発展の現段階
     2 プーチンによる大国復活路線
     3 多極化外交の推進
     4 2020年までのロシアの発展戦略
     5 新たな米中印露関係
     6 指導するポスト多極化外交

     第Ⅲ部 秩序再編下の地域大国
    第6章 ユーラシアの核兵器秩序の展望(小川伸一)
     1 ユーラシアの核兵器秩序の担い手
     2 中国の核戦力整備政策と核抑止観
     3 米国の通常戦力強化と中国の核抑止
     4 米中相互核抑止の安定化とユーラシアの核兵器秩序
     5 北朝鮮・イランとユーラシアの核兵器秩序
     6 ユーラシアの核兵器秩序の安定化を目指して

    第7章 米国の「ユーラシア戦略」と米中軍事関係(片原栄一)
        --覇権国からオフショア・バランサーへ?
     1 ユーラシアをめぐる地政学と米国の大戦略
     2 米国の安全保障戦略における中国
     3 米中軍事関係の意義、法的制約、特質
     4 米国の「ユーラシア戦略」の将来と米中関係
     5 覇権国からオフショア・バランサーへ?

    終 章 ユーラシア国際関係解題(岩下明裕)
     1 冷戦史研究が中国から看過したもの
     2 ソ連の現実主義--国境か同盟か
     3 米中露印の相互パーセプション--中国のケース
     4 米中露印の相互パーセプション--米国のケース
     5 ユーラシア地域大国の対外行動--共通と分岐
     6 同盟と国境、本書の示唆する射程

    補 論 ユーラシアの新しい「三角形」を求めて(岩下明裕/田畑伸一郎)
     1 「三角形」が流行する理由
     2 「三角形」の構造と制約
     3 日中・ユーラシア対話
     4 日印・ユーラシア対話
     5 様々な「三角形」の展望

    関係年表/人名索引/事項索引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    岩下 明裕(イワシタ アキヒロ)
    1962年熊本県生まれ。1995年九州大学法学部から博士号取得。現在、北海道大学スラブ研究センター教授
  • 出版社からのコメント

    多極化外交、同盟政策、国境紛争、核兵器秩序……中・印・露など地域大国の国際関係を多層的に解明。
  • 著者について

    岩下 明裕 (イワシタ アキヒロ)
    2013年12月現在 北海道大学スラブ研究センター教授

ユーラシア国際秩序の再編(シリーズ・ユーラシア地域大国論〈3〉) の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:岩下 明裕(編著)
発行年月日:2013/12/30
ISBN-10:4623067815
ISBN-13:9784623067817
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:226ページ
縦:22cm
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