シベリア抑留者たちの戦後―冷戦下の世論と運動 1945-56年 [単行本]
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シベリア抑留者たちの戦後―冷戦下の世論と運動 1945-56年 [単行本]

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出版社:人文書院
販売開始日: 2013/12/21
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シベリア抑留者たちの戦後―冷戦下の世論と運動 1945-56年 の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    抑留問題は実態解明がまだまだ不十分である。本書は、従来手つかずだった抑留者及び遺家族の戦後初期(1945‐56年)の運動を、帰国前の「民主運動」の実態や送還の実情も含めてトータルに描く。帰還者団体の機関紙、日本共産党文書、ロシア公文書館資料、関係者へのインタヴューをもとに実証的に分析したものである。シベリア抑留史のみならず戦後史としても貴重な研究であり、待望の一冊といえる。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 シベリア抑留概観(日ソ戦争―捕虜と抑留者
    収容所の運営と虜囚生活
    反軍闘争と「民主運動」
    帰還者と死亡者)
    第2章 抑留報道と帰還者運動(『毎日新聞』の抑留・帰還報道
    帰還者の国会証言と論争
    帰還者と家族の運動)
    第3章 共産党と帰還者運動(共産党の帰還者対策
    共産党系の団体
    共産党とモスクワ)
    第4章 シベリア抑留者群像(ソ連エージェント
    ソ連残留者たち
    抑留の語り部たち)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    富田 武(トミタ タケシ)
    1945年福島県生まれ。東京大学法学部卒業。東京大学大学院社会学研究科博士課程満期退学。成蹊大学法学部教授。専門はソ連政治史、日ソ関係史
  • 内容紹介

    抑留問題は実態解明がまだまだ不十分である。本書は、従来手つかずだった抑留者及び遺家族の戦後初期(1945-56年)の運動を、帰国前の「民主運動」の実態や送還の実情も含めてトータルに描く。帰還者団体の機関紙、日本共産党文書、ロシア公文書館資料、関係者へのインタヴューをもとに実証的に分析したものである。シベリア抑留史のみならず戦後史としても貴重な研究であり、待望の一冊といえる。
  • 著者について

    富田 武 (トミタ タケシ)
    1945年福島県生まれ。 東京大学法学部卒業。 東京大学大学院社会学研究科博士課程満期退学。成蹊大学法学部教授。専門はソ連政治史、日ソ関係史。 著書に『スターリニズムの統治構造---1930年代ソ連の政策決定と国民統合』(岩波書店、1996年)、『戦間期の日ソ関係----1917-1937』(岩波書店、2010年)ほか。

シベリア抑留者たちの戦後―冷戦下の世論と運動 1945-56年 の商品スペック

商品仕様
出版社名:人文書院 ※出版地:京都
著者名:富田 武(著)
発行年月日:2013/12/30
ISBN-10:4409520598
ISBN-13:9784409520598
判型:B6
対象:教養
発行形態:単行本
内容:日本歴史
言語:日本語
ページ数:272ページ
縦:20cm
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