路上のストライカー [全集叢書]

路上のストライカー [全集叢書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  デオは年のはなれた兄のイノセントとともに、故郷ジンバブエでの虐殺を生きのび、南アフリカを目指す。ところが苦難の果てに待っていたのは、外国人である自分たちに向けられる憎しみとおそれだった。過酷な運命に翻弄されながらも、デオはサッカーで人生を切り開いていく。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  ウィリアムズ,マイケル(ウィリアムズ,マイケル／Williams,Michael)
  南アフリカ、ケープタウン生まれ。劇作家、小説家。ケープタウン・オペラの総合監督をつとめる。大学生の頃からラジオ劇を書きはじめ、２５歳で最初の小説を出版する。アフリカの神話を元にしたオペラ作品を手がけるなど、幅広い活動で知られる。ＹＡ作品では１９９４年発表の、Ｃｒｏｃｏｄｉｌｅ　Ｂｕｒｎｉｎｇ（未訳）が高い評価を受けた
  
  さくま ゆみこ(サクマ ユミコ)
  １９４７年東京生まれ。出版社勤務を経て翻訳家となる。青山学院女子短期大学子ども学科教授。「アフリカ子どもの本プロジェクト」代表

• 著者について

  マイケル・ウィリアムズ (マイケルウィリアムズ)
  マイケル・ウィリアムズ (Michael Williams)
  南アフリカ，ケープタウン生まれ．劇作家，小説家．ケープタウン・オペラの総合監督をつとめる．大学生の頃からラジオ劇を書きはじめ，25歳で最初の小説を出版する．アフリカの神話を元にしたオペラ作品を手がけるなど，幅広い活動で知られる．YA作品では1994年発表の，Crocodile Burning(未訳)が高い評価を受けた．
  
  さくま ゆみこ (サクマ ユミコ)
  さくまゆみこ
  1947年東京生まれ．出版社勤務を経て翻訳家となる．青山学院女子短期大学子ども学科教授．著書に『エンザロ村のかまど』(福音館書店)，『どうしてアフリカ？ どうして図書館？』(あかね書房)など．訳書に『1はゴリラ』『あかちゃんぐまはなにみたの？』(以上，岩波書店)，「リンの谷のローワン」シリーズ(あすなろ書房)，『はみだしインディアンのホントにホントの物語』(小学館)，『ミサゴのくる谷』(評論社)など多数．「アフリカ子どもの本プロジェクト」代表として，子どもの本を通じて，アフリカと日本のあいだに架け橋をつくるための活動をしている．

路上のストライカー [全集叢書] の商品スペック