富士山と三味線―文化とは何か [単行本]
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富士山と三味線―文化とは何か [単行本]

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出版社:青土社
販売開始日: 2013/12/20
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富士山と三味線―文化とは何か [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    富士山の「文化遺産」登録に沸く日本。一方で、猛威を振るうグローバリゼーションによって、数限りない民族の言語・伝統・習俗が消滅の危機にある。失われる文化・廃れる慣習が内包する豊かさを文化人類学者として目撃し、文化とは何か、人間とは誰かを、数多くのエピソードで思索する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    1(「文化遺産」再考
    ことばの危機―多言語的状況にどう向きあうか)
    2(『仮名手本忠臣蔵』を糺す―国民的叙事詩の虚と実
    いま、猫皮三味線が危ない―無形文化遺産を支える有形素材の危機)
    3(人類学者として、3・11以後の世界を考える―異文化から学ぶもの
    柳田國男にとっての、山人、黄禍論、靖国神社
    未来のために、正当な憤りを―戦後六五年に思う
    空前の靖国参拝者に思う―「竹島」「尖閣」と関連警戒
    「被害者」と「加害者」―ドイツとの対比で考える
    靖国と戦没者追悼式)
    4(わが家の博物誌)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    川田 順造(カワダ ジュンゾウ)
    1934年生まれ。文化人類学者。東京大学教養学科卒業。パリ第5大学民族学博士。東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所教授を経て、神奈川大学特別招聘教授。主なる著書:『曠野から』(日本エッセイスト・クラブ賞受賞)、『無文字社会の歴史』(渋沢敬三賞受賞)、『聲』(歴程賞)、『口頭伝承論』(毎日出版文化賞受賞)ほか多数。94年フランス政府文化功労章、09年文化功労者
  • 出版社からのコメント

    「富士山」と「三味線」それぞれの文化遺産と歴史伝承を検証。文化人類学者の問題意識が提示する、文化とは何か、人間とは誰か。

富士山と三味線―文化とは何か [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:青土社
著者名:川田 順造(著)
発行年月日:2014/01/15
ISBN-10:4791767462
ISBN-13:9784791767465
判型:B6
対象:一般
発行形態:単行本
内容:社会科学総記
言語:日本語
ページ数:294ページ
縦:20cm
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