アラブのなりわい生態系〈2〉ナツメヤシ [全集叢書]
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アラブのなりわい生態系〈2〉ナツメヤシ [全集叢書]

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出版社:臨川書店
販売開始日: 2013/12/27
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アラブのなりわい生態系〈2〉ナツメヤシ [全集叢書] の 商品概要

  • 目次(「BOOK」データベースより)

    序章 ナツメヤシと沙漠のなりわい
    第1章 ナツメヤシ栽培化の歴史―栄養繁殖、人工授粉、他作物栽培のための微環境の提供
    第2章 古代エジプトにおけるナツメヤシ―建築材料を中心に
    第3章 エジプトのナツメヤシとデーツ―イスラーム時代のその利用の歴史
    第4章 イスラームとナツメヤシ
    第5章 イスラーム世界におけるカナートの比較研究
    第6章 サハラ・オアシスのナツメヤシ栽培品種にみる農業生物多様性
    第7章 変容するサハラ・オアシスのなりわいと生活―イン・ベルベル・オアシスの水源と農地と住居域
    第8章 アラブ首長国連邦におけるナツメヤシ文化―伝統的生業からグリーン経済へ
    終章 オアシスの未来に向けて
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    石山 俊(イシヤマ シュン)
    総合地球環境学研究所プロジェクト研究員。「アラブ社会におけるなりわい生態系の研究」プロジェクトサブリーダー。東京農業大学農学部畜産学科卒業(1990年)、NGO「緑のサヘル」チャド共和国砂漠化防止プロジェクト現地駐在員(1993‐1997年)、静岡大学大学院人文社会科学研究科修士課程修了(2000年)、名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学(2006年)、NPO法人森のエネルギーフォーラム事務局長(2005‐2008年)、市民活動中間支援組織「NPOえちぜん」事務局次長(2008年)を経て2008年より現職

    縄田 浩志(ナワタ ヒロシ)
    秋田大学新学部創設準備担当教授。早稲田大学第一文学部史学科卒業(1992年)、ハルトゥーム大学大学院アフリカ・アジア研究所民俗学科ディプロマ課程修了(1994年)、京都大学大学院人間・環境学研究科文化・地域環境学専攻修士課程修了(1996年)、同博士課程修了(2003年)。博士(人間・環境学)。鳥取大学乾燥地研究センター講師(2004年)、同准教授(2007年)、総合地球環境学研究所研究部准教授(2008年)、「アラブ社会におけるなりわい生態系の研究」プロジェクトリーダー(2008‐2013年)を経て、2013年より現職
  • 出版社からのコメント

    ナツメヤシを軸に沙漠のなりわいに迫る!
  • 内容紹介

    ナツメヤシを軸に沙漠のなりわいに迫る!
    ----------------
    序 章 ナツメヤシと沙漠のなりわい(縄田浩志/石山俊)
    第1章 ナツメヤシ栽培化の歴史(縄田浩志)
    第2章 古代エジプトにおけるナツメヤシ ―建築材料を中心に(西本真一/西本直子/安岡義文)
    *コラム1 中東の美術工芸品に見られるナツメヤシ意匠(真道洋子)
    第3章 エジプトのナツメヤシとデーツ―イスラーム時代の歴史史料から見るその利用の諸相(尾崎貴久子)
    第4章 イスラームとナツメヤシ(ハーフィズ・ムハンマドファトヒー・クーラ/縄田浩志)
    第5章 イスラーム世界におけるカナートの比較研究(小堀巌)
    *コラム2 サハラ沙漠のオアシス、イン・ベルベル研究の回顧と展望―小堀巌先生を偲んで(縄田浩志)
    第6章 サハラ・オアシスのナツメヤシ栽培品種にみる農業生物多様性(アブドゥルラフマーン・ベン・ハリーファ)
    第7章 変容するサハラ・オアシスのなりわいと生活(石山俊/アブドゥルラフマーン・ベン・ハリーファ/縄田浩志/小堀巌/ムハンマドアッサーリフ・フーティイヤ/ワシーラ・ベン・スリーマーン/アフマドアルハーッジ・ハンマーディー)
    *コラム3 食べ物としてのナツメヤシ(石山俊)
    第8章 アラブ首長国連邦におけるナツメヤシ文化(鷹木恵子)
    終 章 オアシスの未来に向けて(石山俊)
    *コメント(佐藤洋一郎)
    ----------------

    『アラブのなりわい生態系』全10巻、臨川書店より2013年12月刊行開始!!
    責任編集:縄田浩志

    ■■■『アラブのなりわい生態系』シリーズ刊行にあたって■■■
        ―最新の調査結果が語る生態系の歴史と未来―

    総合地球環境学研究所『アラブ社会におけるなりわい生態系の研究―ポスト石油時代に向けて』プロジェクトの研究成果を書籍化。
    西アジア・北アフリカの乾燥地で千年以上にわたり生き残り続けてきたアラブの人々の生産活動と自然との関わり(「なりわい生態系」)においてどのような知恵が育まれ変遷してきたのか。「なりわい生態系」のかなめ(要)と考えられる種「キーストーン種」(ナツメヤシ、ヒトコブラクダ等)に焦点をあて、分野横断的な視点から解説。
    現代の石油文明が分岐点を迎えつつある今、将来に向けて維持していくことが必要な生産活動のあり方を「地球環境学」の観点から提言する。

アラブのなりわい生態系〈2〉ナツメヤシ [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:臨川書店 ※出版地:京都
著者名:石山 俊(編)/縄田 浩志(編)
発行年月日:2013/12/31
ISBN-10:4653042128
ISBN-13:9784653042129
判型:B6
対象:一般
発行形態:全集叢書
内容:外国歴史
言語:日本語
ページ数:318ページ ※315,3P
縦:20cm
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