絵画の臨界―近代東アジア美術史の桎梏と命運 [単行本]
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絵画の臨界―近代東アジア美術史の桎梏と命運 [単行本]

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出版社:名古屋大学出版
販売開始日: 2014/01/09
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絵画の臨界―近代東アジア美術史の桎梏と命運 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    近代以降の地政学的変動のなかで、絵画はいかなる役割を背負い、どのような運命に翻弄されてきたのか。浮世絵から極東モダニズム、植民地藝術、現代美術まで、「日本美術」「東洋美術」の揺れ動く輪郭を歴史的に見据えつつ、国境を跨ぐイメージと文化の相互作用を、その接触の臨界に立って考察する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1部 内と外からみた日本美術(挿絵の想像力―西洋舶来の書籍情報と徳川日本の視覚文化の変貌
    西洋の日本美術像と日本の自画像 ほか)
    第2部 東洋美術の越境―インドの岡倉覚三(岡倉覚三と「インド美術」の覚醒―東洋美術史におけるその遺産と忘却
    『東洋の理想』と二人の女性―ジョセフィン・マクラウドとシスター・ニヴェディタ ほか)
    第3部 極東モダニズムと東洋回帰(『白樺』と同時代の世界的モダニズム
    黒田重太郎と京都モダニズム ほか)
    第4部 植民地朝鮮と「満洲国」をめぐる藝術(東洋美術のジレンマ―岡倉覚三・柳宗悦・魯迅
    古蹟保存の植民地主義と植民地主義の文化遺産―朝鮮総督府の政策と淺川巧とのあいだ ほか)
    第5部 文化政策と東西対話(ブエノス・アイレスの雪舟―島崎藤村の国際ペン・クラブ参加
    小松清とヴェトナム―仏印進駐期日本の文化政策とその余波 ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    稲賀 繁美(イナガ シゲミ)
    1957年東京生まれ、広島育ち。現在、国際日本文化研究センター教授および総合研究大学院大学文化科学研究科研究科長。東京大学教養学部教養学科卒業。同大学院比較文学比較文化専攻。フランス政府給費留学生としてパリ第1大学に留学。新課程統一博士号をパリ第7大学で取得(1988)。東京大学教養学部助手(1988‐90)、三重大学人文学部助教授(1990‐97)、国際日本文化研究センター助教授(1997‐2004)を経て、現職

絵画の臨界―近代東アジア美術史の桎梏と命運 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:名古屋大学出版会 ※出版地:名古屋
著者名:稲賀 繁美(著)
発行年月日:2014/01/10
ISBN-10:4815807493
ISBN-13:9784815807498
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:絵画・彫刻
ページ数:770ページ ※581,189P
縦:22cm
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