人生劇場 続 飛車角 [DVD]

人生劇場 続 飛車角 [DVD] の 商品概要

• 特典

  映像特典収録

• ■人生劇場 続 飛車角

  解説＆ストーリー

  尾崎士郎の大河小説「人生劇場」を、三島由紀夫は“硬派の文学”と称し、主人公瓢吉が辿る人生の幾多の変転に、侠客の吉良常と飛車角が重要な役割を演じて、忠臣蔵と同じように日本人の血を湧かせる永遠の名作である。大好評を博した前作「人生劇場・飛車角」に続く、俊才澤島忠監督と主演鶴田浩二の快調コンビで放つ名作任侠ロマン第２弾！／奈良平を斬って４年。再び出所した飛車角は、行方をくらませたおとよの置き手紙を懐に街をさまよう中、巡査に追われる「エントツの坂田」を助けた縁で新宿桔梗一家に迎えられる。ところが新宿一帯の露店の権利を浅草堂本組に奪われた桔梗組は壊滅寸前であった。飛車角は、集まった親分衆の前で堂本の名代で出席していた娘お澄から縄張りを取り戻す誓約書を取り付けて桔梗組を救った。そんなある夜、「おとよは満州にいる」と吉良常が知らせに来た。飛車角は急ぎ満州に渡り、馬賊陳慶秀の女になっていたおとよと再会するが、必死に陳を庇うおとよの姿を見てその場を去っていく。満州の植民地政策は着々と進み、飛行場建設に苦力が大動員され、その現場監督にやくざが当たっていた。この国策に「金で男は売れぬ！」と強硬に反対する飛車角と寺兼。しかし、特務機関の非情な手が伸びて寺兼を襲い、そして飛車角を狙う…。赤い夕陽の満州に、男を貫く痛快波瀾の任侠一匹！飛車角の鶴田浩二を囲んで、佐久間良子がおとよとお澄の二役を演じ、吉良常に月形龍之介、寺兼に村田英雄、瓢吉に梅宮辰夫、さらに長門裕之、平幹二朗、東野英治郎が顔をそろえる豪華キャストに、俊才澤島忠監督の抒情とロマン溢れる必見の傑作任侠映画。（昭和３８年５月公開　東映東京作品）

  解説

  おとこ飛車角ゆく処、白羽と恋の大波乱！／男の魂と女の情炎が火花散らす任侠巨篇！／おれも生きたや、仁吉のように…／大陸を駆けめぐる鮮烈の男魂！／俊才澤島忠監督の傑作任侠ロマン第２弾！

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