マンガでわかる量子力学―日常の常識でははかりしれないミクロな世界の現象を解き明かす(サイエンス・アイ新書) [新書]

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マンガでわかる量子力学―日常の常識でははかりしれないミクロな世界の現象を解き明かす(サイエンス・アイ新書) [新書]

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出版社:SBクリエイティブ
販売開始日: 2014/01/17
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マンガでわかる量子力学―日常の常識でははかりしれないミクロな世界の現象を解き明かす(サイエンス・アイ新書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    日常の世界の理は、ニュートン力学や熱力学、光学、統計力学などのさまざまな物理理論で説明できる。ところがミクロな世界の現象は、量子論という、複雑怪奇でこみいった理論でないと説明できない。ただ、これを理解するのは至難の業だ。本書では、量子論の理解が一段ずつ深まった順に、一歩一歩、量子論・量子力学を解説していく。
  • 目次

    はじめに

    第1章 量子論以前のミクロな世界-古典論の描像
    物体と物質と原子や分子
    原子(アトム)と空虚(ボイド)
    原子論とエネルギー論
    放射能とガンマ線の発見
    粒子からなる原子と原子核:古典論


    第2章 ミクロな世界は非常識!-古典論の破綻
    どうして原子はつぶれないのか?
    光は粒子か波か 第1幕
    熱放射の不思議
    プランクの量子仮説
    アインシュタインの光量子仮説


    第3章 ミクロな世界は跳び跳びだ!-量子論の夜明け
    水素のスペクトル線
    エネルギー準位の考え
    ボーアのモデル
    量子条件の意味
    前期量子論の問題点


    第4章 ミクロな世界は2つの顔をもつ-波と粒子の二重性
    一重スリットの回折実験
    電子も自分自身と干渉する
    コンプントン効果
    パウリの排他律
    フェミルオンとボソン


    第5章 2つあった正しい道-量子力学の完成
    ハイゼンベルクの行列力学
    複素数と虚数の解
    固有値と量子化
    波動関数の意味
    ディラック方程式


    第6章 ミクロな世界は不確定で確率的!-新しい考え
    波動関数と電子雲
    確率的な実験事実
    不確定性原理
    コペンハーゲン解釈
    紙はサイコロを振らない


    第7章 身の周りは量子だらけ!?-量子論が支える現代文明
    蛍光灯では日焼けしない理由
    部屋の中の量子たち:テレビ、CD、DVD
    街角の量子たち:LED信号機
    交通・輸送:リニアモーターカー
    医療:X線、MRI、PET


    第8/章 対称な世界-素粒子物理学の発展
    ベータ崩壊とニュートリノ
    核力と中間子
    クォークの登場
    力の統一理論
    超ひも理論


    第9章 時空と世界の理-量子論の将来
    量子真空
    カシミール効果
    質量の意味
    ヒッグス粒子とヒッグス場
    時空の最小単位-プランクスケール


    第10章 量子論的には月はそこにあるのか?-量子論のパラドックス
    光子はどちらのスリットを通せるのか?
    量子状態の重ね合わせ
    シュレーディンガーのネコ
    エヴェレットの多世界解釈
    EPRパラドックス


    おわりに
    参考文献
    索引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    福江 純(フクエ ジュン)
    1956年生まれ。大阪教育大学教授。降着円盤や宇宙ジェットなどに関する研究の一方、天文教育やサイエンスデザインにも関心が高い
  • 出版社からのコメント

    ミクロな世界の不思議をこの1冊で理解する
  • 内容紹介

    日常の世界の理は、ニュートン力学や万有引力などのさまざまな物理理論で説明できる。
    ところがミクロな世界の現象は、量子論という複雑怪奇で込みいった理論でないと説明できない。
    そこで本書では、量子論の理解が一段ずつ深まった順に一歩一歩解説していく。

    はじめに
    第1章 量子論以前のミクロな世界-古典論の描像
    第2章 ミクロな世界は非常識!-古典論の破綻
    第3章 ミクロな世界は跳び跳びだ!-量子論の夜明け
    第4章 ミクロな世界は2つの顔をもつ-波と粒子の二重性
    第5章 2つあった正しい道-量子力学の完成
    第6章 ミクロな世界は不確定で確率的!-新しい考え
    第7章 身の周りは量子だらけ!?-量子論が支える現代文明
    第8/章 対称な世界-素粒子物理学の発展
    第9章 時空と世界の理-量子論の将来
    第10章 量子論的には月はそこにあるのか?-量子論のパラドックス
    おわりに
    参考文献
    索引
  • 著者について

    福江 純 (フクエジュン)
    1956年生まれ。大阪教育大学教授。降着円盤や宇宙ジェットなどに関する研究の一方、天文教育やサイエンスデザインにも関心が高い。著書はサイエンス・アイ新書『宇宙はどこまで明らかになったのか』(編著)、『カラー図解でわかる光と色のしくみ』(共著)をはじめ、『輝くブラックホール降着円盤』(プレアデス出版)、『〈ゼロからのサイエンス〉カラー図解 宇宙のしくみ』(日本実業出版社)、『目からウロコの宇宙論入門』(ミネルヴァ書房)、『そこが知りたい天文学』(日本評論社)『光と色の宇宙』(京都大学学術出版会)など多数。

マンガでわかる量子力学―日常の常識でははかりしれないミクロな世界の現象を解き明かす(サイエンス・アイ新書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:SBクリエイティブ
著者名:福江 純(著)
発行年月日:2014/01/25
ISBN-10:4797362529
ISBN-13:9784797362527
判型:B6
対象:一般
発行形態:新書
内容:物理学
言語:日本語
ページ数:222ページ
縦:18cm
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