地震地盤動力学の基礎―エネルギー的視点を含めて [単行本]
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地震地盤動力学の基礎―エネルギー的視点を含めて [単行本]

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出版社:鹿島出版会
販売開始日: 2014/01/15
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地震地盤動力学の基礎―エネルギー的視点を含めて [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    本書が対象としている範囲は、地盤中の波動伝播、地盤の変形・破壊現象に関する基礎理論やモデル化、さらに地盤震動、液状化、斜面崩壊に関わる理論・実験・解析に及んでいる。従来の力の釣り合いの見方だけでなく、エネルギー的視点を含め、地震時の地盤挙動メカニズムに関する広範な現象を理解する道筋に、新たな方向性を提案。
  • 目次

    序章

    第1章 地盤中の波動伝播と減衰
    地中での地震波の伝わり方 / 1次元の実体波伝播 / 3次元の実体波伝播 / 表面波の伝播 / 地盤の粘弾性表示 / 地盤中の波動減衰

    第2章 地震時の地盤物性
    地盤物性の特徴/ 地盤物性の求め方 / 小ひずみ物性 / ひずみ振幅に対する物性変化

    第3章 地盤物性のモデル化と解析・模型実験
    地盤物性のモデル化 / 地盤物性の解析への適用 / 地盤物性と模型実験

    第4章 地盤の震動増幅と波動エネルギー
    地盤と震動増幅 / 2層系地盤モデルによる増幅特性 / 鉛直アレーによる観測例 / 鉛直アレーと入射波増幅率 / 1次元波動伝播による地盤~構造物相互作用と逸散減衰評価 / 波動伝播とエネルギーフロー / 鉛直アレー記録による波動エネルギー

    第5章 地盤の液状化
    液状化の基本メカニズム / 液状化発生に関わる地盤・地震特性 / 液状化発生への地盤特性の影響 / 砂礫や細粒分の影響 / 貫入試験による液状化判定 / 粘性土の繰返し軟化 / 液状化による地盤変形と対策 / 液状化地盤の免震効果

    第6章 地震による斜面崩壊
    静的震度による滑り面法 / Newmark法 / 剛性低下を考慮した自重解析法 / エネルギー的斜面流動評価法 / 実際の斜面崩壊データ分析と摩擦係数の逆算 / 模型水路実験から見た地盤材料特性と摩擦係数

    終章 各章の要点

    参考文献
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    國生 剛治(コクショウ タカジ)
    中央大学理工学部都市環境学科教授。工学博士、技術士(建設部門)。1967年東京大学工学部土木工学科卒業。1969年東京大学大学院工学系研究科修士課程修了。1969‐1996年財団法人電力中央研究所に勤務。電力施設の地盤耐震立地問題を研究。1973‐1974年米国ノースカロライナ州デューク大学大学院修士課程修了。1982年東京大学大学院工学系研究科より工学博士の学位授与。1996年中央大学理工学部土木工学科教授
  • 内容紹介

    対象としている範囲は、地盤中の波動伝播、地盤の変形・破壊現象に関する基礎理論やモデル化、さらに地盤震動、液状化、斜面崩壊に関わる理論・実験・解析に及ぶ。地震時の地盤挙動メカニズムを理解するための参考書。

地震地盤動力学の基礎―エネルギー的視点を含めて [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:鹿島出版会
著者名:國生 剛治(著)
発行年月日:2014/01/20
ISBN-10:4306024563
ISBN-13:9784306024564
判型:規大
対象:専門
発行形態:単行本
内容:建築
言語:日本語
ページ数:384ページ
縦:27cm
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