西暦536年の謎の大噴火と地球寒冷期の到来 [新書]

販売休止中です

    • 西暦536年の謎の大噴火と地球寒冷期の到来 [新書]

    • ¥1,10033 ゴールドポイント(3%還元)
100000009002029513

西暦536年の謎の大噴火と地球寒冷期の到来 [新書]

価格:¥1,100(税込)
ゴールドポイント:33 ゴールドポイント(3%還元)(¥33相当)
フォーマット:
日本全国配達料金無料
出版社:ディスカヴァー・トゥエンティワン
販売開始日: 2014/01/24
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

西暦536年の謎の大噴火と地球寒冷期の到来 [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    西暦536年、過去3000年間で最大の火山の大噴火が起こった。まきあがる噴煙は空をおおい、太陽はさえぎられ、やがて地球規模の大寒冷期がやってきた。はるか昔の自然災害であるにもかかわらず、研究者たちは、どのようにして大噴火の証拠を求めたのか?巨木の年輪を測定し、極地の氷床を分析し、25万頁にものぼる古文献を調査して解明したこととは…。天候激変による飢饉と旱魃を引き起こし、東ローマ帝国を衰退させ、ゲルマン民族の大移動、イスラム教の誕生、さらには日本の「天の岩屋伝説」にまで原因した人類史の事件に、科学の眼が迫る。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 西暦536年の火山噴火(NASAの古典文献研究―宇宙研究機関が25万ページの歴史書を調べる
    査読―独創的な研究ほどはねられるのはなぜか? ほか)
    第2章 気候変動の人類への影響(気候変動と民族大移動―ゲルマン民族と中央ヨーロッパの大混乱
    気候変化による国家の滅亡―寒冷化変動でも日本は勝ち組か? ほか)
    第3章 天の岩屋の神話(536年の日本の内乱?―真珠が千箱あってもどうして凍えるのを救えようか
    『古事記』と『日本書紀』―180年も前の飢饉の記録 ほか)
    第4章 恐竜絶滅と核の冬理論(彗星衝突説再び―オーストラリア近海で2個の彗星が1500年前に衝突
    世界史の本当の主役―歴史を粗視化して見る ほか)
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    河合 潤(カワイ ジュン)
    京都大学大学院工学研究科教授。1957年岐阜県出身。82年、東京大学工学部工業化学科を卒業。86年、同大学大学院工学系研究科博士課程を中退し、東京大学生産技術研究所教務技官。89年、工学博士。同年、同研究所助手を経て、理化学研究所基礎科学特別研究員(第1期生)となる。93年、京都大学工学部助手。94年、同大学工学部助教授に就任。2001年より現職(材料工学専攻物質情報工学分野)。X線を用いた環境分析法の開発などにたずさわる

西暦536年の謎の大噴火と地球寒冷期の到来 [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ディスカヴァー・トゥエンティワン
著者名:河合 潤(著)
発行年月日:2014/01/25
ISBN-10:4799312669
ISBN-13:9784799312667
対象:一般
発行形態:新書
内容:天文・地学
ページ数:186ページ
縦:18cm
他のディスカヴァー・トゥエンティワンの書籍を探す

    ディスカヴァー・トゥエンティワン 西暦536年の謎の大噴火と地球寒冷期の到来 [新書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!