3・11後の日本のために―啄木と賢治の里で考えたこと [単行本]

3・11後の日本のために―啄木と賢治の里で考えたこと の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  賢治に遅れること１００年、漸く私たち日本人は彼の全体（科学・宗教・作品）が解るようになった。彼の立位置・地平・風景を今共有しよう。大地震後の昏迷を啓く方途がそこにある。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　なぜ賢治ふたたびか
  ２　賢治と啄木
  ３　天才啄木の下地と短歌革命
  ４　賢治が啄木に負うもの
  ５　青びとのながれ
  ６　「賢治体」における科学の定位
  終章　福島原子力発電所事故に戻って

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  青木 矩彦(アオキ ノリヒコ)
  長野県北佐久郡北御牧村布下（現東御市）出身。昭和３８年京都大学医学部卒。昭和４７年京都大学文学部哲学科卒。近畿大学名誉教授。現ＯＢＰ今村クリニック顧問

3・11後の日本のために―啄木と賢治の里で考えたこと の商品スペック