特区ドクトリン [単行本]

特区ドクトリン [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  本書では、特区がどうあるべきか、さらにみんながそれを活用したらどうなるか、といった運用での変化を提示することを目的とするものである。そして、政策的なことを述べるだけではなく、特区に対して政治家も市民もどういうものを作ればいいかという方向性を指し示していきたい。

• 目次

  ●所得税特区・子育て特区で若者の町を作る
  ●産業認定特区で芸術家の町を作る
  ●譲渡所得特区で大家族の町を作る
  ●スポーツ選手特区でオリンピック選手を育成する
  ●学者特区で日本の頭脳を流出させない
  ●ＴＰＰ特区で実験する
  ●農地と漁業の特区で自由に商売する
  ●シェアリング特区で生活水準を上げる
  ●新素材・新技術の実験特区で技術発展する
  ●希少動物特区で日本特有の動物保護を行う
  ●軍事特区がなぜ必要か
  ●特区で知的流出を防ぐ
  ●アレルギーフリー特区でバリアフリータウンを目指す
  ●新しい試みとしてのＰＦＩ特区
  ●対外研究特区で世界を知る
  ●直接選挙特区で住民の声を素早く反映
  ●スマートシティ特区で洗練された街づくり
  ●イベント特区でレベルの高い競い合いを
  ●風営法特区で町を活性化する
  ●エネルギー特区でエコな町を作る
  ●医療特区で世界最先端の治療を実現
  ●スーパーリサイクル特区でエコタウンを
  ●離島など国境の島特区で国境問題を解決する
  ●世界初の取り組みとなる孤児特区
  ●宗教活動規制特区で新しい文化を創出
  ●再生者特区で自殺者を激減
  ●金融ハブで日本を活性化する金融特区
  ●道交法特区で物流の拠点を作る
  ●デザイン特区が雰囲気のいい町を作る
  ●脳死特区が医療の最先端都市を作る
  ●音楽芸術特区で文化を育てる

• 出版社からのコメント

  これからの日本の発展に間違いなく必要となる「特区」を活用して何が出来るのか？　具体例を上げて考察した。

• 図書館選書

  最近新聞紙上ではよく見かけるが、「特区」に対する国民の認知度はまだ低い。しかし、これからの日本の前進に間違いなく必要となる。特区を活用して何が出来るのか？　この本で知識を深め、日本の未来に生かしていただきたい。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  高橋 フィデル(タカハシ フィデル)
  南米ペルー、ワンカイヨ市のＮＡＳＡ研究所官舎にて出生。同志社大学卒業後、近畿日本ツーリスト国際旅行にてイベント分野開拓者となる。以後セレブレート・オーストラリア・イベントをオーストラリア連邦政府に依頼され、大使館内臨時職員として短期間で１１１イベントをこなし伝説となる。その後、群衆心理とイベント研究の論理的マーケティングの観点で研究するため同志社大学大学院総合政策科学研究課に入り、イベントを印刷・映像につぐ第三のメディアとして論文発表。イベント研究の第一人者となる。（株）ジャパンビジターズビューロー設立

• 著者について

  高橋　フィデル (タカハシ フィデル)
  南米ペルーのNASA研究所官舎にて出生。アメリカ在住を経て大阪に帰国。同志社大学卒業後、近畿日本ツーリストにてイベント分野開拓。セレブレート・オーストラリア・イベントでの力量を買われオーストラリア連邦政府の大使館内職員として101イベントをこなし伝説となる。1991年（株）ジャパンビジターズビューロー設立。IMF総会、サミットなど多くの国際会議、F1、世界陸上、サッカーワールドカップなどスポーツイベント、エンターテイメントの運営サポートから誘致企画、コミッション業務まで関わる。著書に『イベント運営完全マニュアル』

特区ドクトリン [単行本] の商品スペック