社会運動ユニオニズム [全集叢書]
    • 社会運動ユニオニズム [全集叢書]

    • ¥7,700231 ゴールドポイント(3%還元)
    • 在庫あり2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届け
100000009002030501

社会運動ユニオニズム [全集叢書]

価格:¥7,700(税込)
ゴールドポイント:231 ゴールドポイント(3%還元)(¥231相当)
お届け日:在庫あり今すぐのご注文で、2025年8月1日金曜日までヨドバシエクストリームサービス便(無料)がお届けします。届け先変更]詳しくはこちら
出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2014/01/30
お取り扱い: のお取り扱い商品です。
ご確認事項:返品不可

カテゴリランキング

店舗受け取りが可能です
マルチメディアAkibaマルチメディア梅田マルチメディア博多にて24時間営業時間外でもお受け取りいただけるようになりました

社会運動ユニオニズム [全集叢書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    労働運動の「再活性化」を検証―アメリカ移民労働者の組織化の戦略と方向を実態調査から捉え、その意味と課題を分析。
  • 目次

     第1部 グローバル化という背景
    Ⅰ グローバル化・移民労働者・労働運動
     1 グローバル化がもたらしたもの
     2 主体としての移民
     3 労働運動とはなにか
     4 調査の方法と対象
     5 本書の構成

    Ⅱ 社会運動ユニオニズムとはなにか――その特徴と含意
     1 はじめに
     2 特徴――社会運動ユニオニズムの実態
     3 概念――社会運動ユニオニズムをどのように把握するか
     4 含意――社会運動ユニオニズムは労働運動の再生にどのように寄与するのか
     5 まとめ――社会運動ユニオニズムの展望と制約

     第2部 主体としての移民
    Ⅲ 移民労働者を組織することはなにを意味するのか――移民労働者の機能変容
     1 はじめに
     2 労使関係と移民労働者――「労使関係の歴史社会学」再論
     3 グローバル化とその効果――「ポスト新国際分業」と中核における労使関係
     4 グローバル化と社会運動ユニオニズム――移民労働者の機能変容
     5 まとめ

    Ⅳ 労働運動とはなにか――ネオ・ポランニー主義と「二重の運動」の多様性
     1 はじめに
     2 ポランニー理論と労働力の商品化
     3 「労働力の商品化」を再考する
     4 労働力の商品化による「二重の運動」――その具体的形式
     5 まとめ

    Ⅴ 資本主義と文化変容――移民コミュニティにおける連帯の基礎
     1 はじめに
     2 節合論再考
     3 「伝統」の再生産メカニズム
     4 「伝統」の機能変容
     5 まとめ

     第3部 組織化・制度形成・政策提言――コミュニティを基礎にした運動
    Ⅵ 組織化と社会的ネットワーク――ローカル組合と労働者センター
     1 はじめに
     2 移民労働者を組織するもの――概要と活動
     3 組織化の戦術――オルガナイザーとリーダー
     4 労働者組織・ネットワーク・コミュニティ――労働組合と労働者センターとの差異
     5 まとめ

    Ⅶ 労働者センターによる反スウェットショップ運動――チャイナタウンを超えて
     1 はじめに
     2 チャイナタウンにおける労働者センター――確認と若干の補足
     3 反スウェットショップ運動の展開――調査・政策・ビジョン・運動
     4 反スウェットショップ運動の関係論的含意
     5 まとめ

    Ⅷ 労働 NGOによるフォーラム型労働運動――リビング・ウエイジと「労働者化」
     1 はじめに
     2 労働 NGOの組織と活動
     3 リビング・ウエイジの実効化
     4 労働運動における組織とネットワーク
     5 労働者化」と環境保護を志向する運動
     6 リビング・ウエイジと「労働者化」が意味するもの
     7 まとめ

    Ⅸ ワーカーズ・コレクティブが意味するもの――日雇労働者と家事労働者の組織化にみるポスト資本主義戦略
     1 はじめに
     2 日雇労働者とハウス・クリーナー
     3 労働者センターによる活動――日雇労働プログラムと女性労働者コレクティブ
     4 ポスト資本主義戦略と主体形成
     5 まとめ

     第4部 トランスナショナリズムという方向
    Ⅹ 「反システム運動」としての労働運動――「反システム性」の意味と所在
     1 はじめに
     2 「反システム運動」とはなにか
     3 「反システム性」の意味と所在
     4 グローバル化と労働運動――現在と展望
     5 まとめ

    Ⅺ トランスナショナルな連携はいかにして可能か――論理・タイプ・事例
     1 はじめに
     2 連帯を生み出すもの――労働者の組織原理
     3 トランスナショナルな労働運動の可能性
     4 トランスナショナルな連帯を可能にするもの
     5 トランスナショナルな連帯を支えるもの
     6 トランスナショナルな連携活動の関係論的意味
     7 まとめ

    結びにかえて 社会運動ユニオニズムの多様性――国際比較に向けて
     1 はじめに
     2 社会運動ユニオニズムの概念と背景
     3 労働運動の再生とはどのような状況を意味するのか
     4 いかにして再生の指標と程度をとらえるか
     5 労働運動はどの程度再生しているのか――日米比較
     6 日米における類似と差異

    参考文献
    あとがき
    索  引
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    山田 信行(ヤマダ ノブユキ)
    1960年生まれ。東京大学教養学部教養学科第三(相関社会科学)卒業。東京大学大学院社会学研究科社会学(A)専攻博士課程修了、博士(社会学)。現在、駒澤大学文学部教授
  • 出版社からのコメント

    米国の労働運動の実態調査を基に、労働運動の再生とその一つの形式である社会運動ユニオニズムの意味について検証する。
  • 著者について

    山田 信行 (ヤマダ ノブユキ)
    *2014年1月現在 駒澤大学文学部教授

社会運動ユニオニズム [全集叢書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:山田 信行(著)
発行年月日:2014/01/30
ISBN-10:4623067904
ISBN-13:9784623067909
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:331ページ
縦:22cm
他のミネルヴァ書房の書籍を探す

    ミネルヴァ書房 社会運動ユニオニズム [全集叢書] に関するレビューとQ&A

    商品に関するご意見やご感想、購入者への質問をお待ちしています!