「沖縄振興体制」を問う [単行本]

「沖縄振興体制」を問う [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  米軍の全土基地化と自由使用の実態を前提に、その統治のあり方を問う。人びとが求めた“人権・自治・平和”という願いを叶えるための「統治の仕組み」を提言。絶望することなく挑み続ける沖縄の軌跡。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  序章　戦後日本政治の根源的病理と沖縄
  第１章　「復帰」の内実を問う―沖縄の人権・自治と米軍基地
  第２章　冷戦終了とグローバリーゼーション
  第３章　基地問題の争点化と非争点化
  第４章　沖縄振興体制による自治の破壊
  第５章　道州制議論と自治の展望
  終章　沖縄の自治の挑戦

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  島袋 純(シマブクロ ジュン)
  １９６１年生。早稲田大学大学院政治学研究科博士後期課程満期退学。政治学博士。現在、琉球大学教育学部教授（政治学）

• 出版社からのコメント

  返還前に等しい米軍の統治のあり方を問い、沖縄の人びとが求めた平和な島への願いを叶えるための「統治の仕組み」を提言する。

• 著者について

  島袋 純 (シマブクロジュン)
  琉球大学教授

「沖縄振興体制」を問う [単行本] の商品スペック