子どもの貧困〈2〉解決策を考える(岩波新書) [新書]
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子どもの貧困〈2〉解決策を考える(岩波新書) [新書]

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出版社:岩波書店
販売開始日: 2014/01/22
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子どもの貧困〈2〉解決策を考える(岩波新書) [新書] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    二〇一三年、「子どもの貧困対策法」が成立した。教育、医療、保育、生活。政策課題が多々あるなかで、プライオリティは何か?現金給付、現物(サービス)給付、それぞれの利点と欠点は?国内外の貧困研究のこれまでの知見と洞察を総動員して、政策の優先順位と子どもの貧困指標の考え方を整理する。社会政策論入門としても最適な一冊。
  • 目次

     はじめに

    第1章 子どもの貧困の現状
     1 どれほどの子どもが貧困なのか
     2 貧困が子どもに及ぼす影響
     3 貧困の社会的コスト
     4 景気回復は貧困対策となり得るか

    第2章 要因は何か
     1 連鎖の経路
     2 どの経路が重要なのか
     3 経路研究を政策につなげるために

    第3章 政策を選択する
     1 政策の選択肢
     2 政策の効果を測る
     3 政策の収益性を見る
     4 日本への示唆

    第4章 対象者を選定する
     1 普遍主義と選別主義
     2 的を絞る
     3 年齢を絞る
     4 ターゲティングの罠

    第5章 現金給付を考える
     1 「現金給付 対 現物給付」論争
     2 現金給付の利点/現物給付の利点
     3 現金給付の現状
     4 現金給付の設計オプション

    第6章 現物(サービス)給付を考える
     1 子どもへの支援
     2 親への支援

    第7章 教育と就労
     1 教育費の問題
     2 学力格差の縮小
     3 学校生活への包摂
     4 教育のセフーティネットの強化
     5 教育から就労への移行支援
     6 子どもと接する大人たちへの教育・支援

    終章 政策目標としての子どもの貧困削減
     1 子どもの貧困対策法
     2 子どもの貧困を測る
     3 優先順位
     4 さいごに
      
     あとがき
     主要引用・参考文献
     参考資料 子どもの貧困対策の推進に関する法律
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    阿部 彩(アベ アヤ)
    マサチューセッツ工科大学卒業。タフツ大学フレッチャー法律外交大学院修士号・博士号取得。国際連合、海外経済協力基金を経て、1999年、国立社会保障・人口問題研究所国際関係部第2室長に就任、現在は同研究所社会保障応用分析研究部部長。2011~13年、内閣官房社会的包摂推進室企画官(併任)。そのほか、厚生労働省社会保障審議会臨時委員(生活保護基準部会)、国家戦略室フロンティア分科会幸福のフロンティア部会長、内閣府男女共同参画会議専門委員などを歴任
  • 著者について

    阿部 彩 (アベ アヤ)
    阿部 彩(あべ・あや)
    マサチューセッツ工科大学卒業。タフツ大学フレッチャー法律外交大学院修士号・博士号取得。国際連合、海外経済協力基金を経て、1999年、国立社会保障・人口問題研究所国際関係部第2室長に就任。現在は同研究所社会保障応用分析研究部部長。2011~13年、内閣官房社会的包摂推進室企画官(併任)。そのほか、厚生労働省社会保障審議会臨時委員(生活保護基準部会)、国家戦略室フロンティア分科会幸福のフロンティア部会長、内閣府男女共同参画会議専門委員などを歴任。『生活保護の経済分析』(共著、東京大学出版会、2008年)にて第51回日経・経済図書文化賞を受賞。専門は、貧困、社会的排除、社会保障、公的扶助論、社会保障論。
    著書に、『子どもの貧困―日本の不公平を考える』(岩波新書)、『弱者の居場所がない社会―貧困・格差と社会的包摂』(講談社現代新書)、『経済からみたリスク(リスク学入門2)』、『ジェンダー社会科学の可能性 第2巻 承認と包摂へ―労働と生活の保障』(共著、岩波書店)など。

子どもの貧困〈2〉解決策を考える(岩波新書) [新書] の商品スペック

商品仕様
出版社名:岩波書店
著者名:阿部 彩(著)
発行年月日:2014/01/21
ISBN-10:4004314674
ISBN-13:9784004314677
判型:新書
対象:一般
発行形態:新書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:254ページ ※240,14P
縦:18cm
その他:解決策を考える
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