ケアの倫理―ネオリベラリズムへの反論(文庫クセジュ) [新書]
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ケアの倫理―ネオリベラリズムへの反論(文庫クセジュ) [新書]

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出版社:白水社
販売開始日: 2014/01/24
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ケアの倫理―ネオリベラリズムへの反論(文庫クセジュ) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    「ケア」とは、脆弱と依存にある他者に配慮することである。人間は傷つきやすく、ひとりでは生きていくことができないため、人との関係、他人への依存を必要とする。現代の競争社会において、ケアの行動は大切なものであり、その配慮をめぐって社会的な絆の問題を提起する。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    第1章 「ケア」の主題/女性たちの声(他者への関心:もう一つの道徳心理学;「ケア」は母性ではない;女性たちの不明確な声 ほか)
    第2章 配慮すること/リベラルな個人への対抗(人間は基本的に脆弱である、しかし…;リベラルな人間に対する批判;十八世紀における実践哲学の転換 ほか)
    第3章 感受性の民主主義(「配慮する」ことのネオリベラルな用法;「ケア」への家族のアプローチ;配慮の実践 ほか)
  • 出版社からのコメント

    「ケア」とは、人の傷付きやすさにかかわることである。競争社会の中での「ケアの行動」、社会的な絆の問題を提起する。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    原山 哲(ハラヤマ テツ)
    1949年生まれ。東北大学大学院文学研究科単位修得退学。フランス政府給費留学生(パリ高等師範学校)。ベルサイユSQY大学博士課程修了(社会学博士)。現在、東洋大学社会学部教授。専門は看護を中心とするケアの組織の日仏比較

    山下 りえ子(ヤマシタ リエコ)
    1963年生まれ。東京大学法学部卒業。東京大学大学院法学政治学研究科単位修得退学。現在、東洋大学法学部教授。専攻する民法(損害賠償法)のほか、仲裁ADR、成年後見人に関する国際・学際研究

ケアの倫理―ネオリベラリズムへの反論(文庫クセジュ) の商品スペック

商品仕様
出版社名:白水社
著者名:ファビエンヌ ブルジェール(著)/原山 哲(訳)/山下 りえ子(訳)
発行年月日:2014/02/05
ISBN-10:4560509875
ISBN-13:9784560509876
判型:B6
発売社名:白水社
対象:教養
発行形態:新書
内容:倫理学
言語:日本語
ページ数:136ページ ※130,6P
縦:18cm
その他: 原書名: L'´ethique du "care"〈Brug`ere,Fabienne〉
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