同時代を撃つ―情報ウォッチング〈2〉(講談社文庫) [文庫]

同時代を撃つ―情報ウォッチング〈2〉(講談社文庫) の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ジャーナリストの仕事は、歴史を最初にスケッチすることであるといわれる。ジャーナリストのもう一つの重要な役割は時代を批判することである。批判精神抜きに時代をスケッチしても何の意味もない。批判精神を持って時代を読めば、時代は自ずから読めてくるものだ。明快な論理と分析で迫る社会時評集。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  恐るべきヨーロッパ合衆国の出現
  ＩＮＦ全廃条約で甘い幻想は禁物
  若者の保守化が社会の老衰をもたらす
  血友病エイズ感染死は厚生省と業界の癒着が原因
  ルール破りの陸連のオリンピック候補決定
  アメリカに気兼ねしたココム違反有罪反決
  シュミット前西独首相から見た日本外交
  前検事総長・伊藤栄樹の遺言
  国家より党が決定権を持つ異常な政治
  イラン航空機撃墜事件の真相
  リクルート疑惑は典型的な贈収賄事件
  「なだしお」衝突が教える軍隊組織の本質
  明るみに出た小佐野賢治の国家的ヤミ事件
  侍従職の時代錯誤の秘密主義
  米大統領選はいまやショービジネス
  自民党とリクルートなれ合いの公表リスト
  自然林の伐採がもたらした猿害〔ほか〕

同時代を撃つ―情報ウォッチング〈2〉(講談社文庫) の商品スペック