歴史問題は解決しない―日本がこれからも敗戦国でありつづける理由 [単行本]

歴史問題は解決しない―日本がこれからも敗戦国でありつづける理由 の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  安倍内閣でも戦後レジームを覆すことはできない。学校では絶対に教えられない歴史講義。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  序章　安倍内閣が「歴史問題」を解決できない理由
  第１章　近代の前提―歴史問題を解決させたくない
  第２章　ウェストファリア体制と反近代の衝動
  第３章　ヨーロッパ近代の成立と身勝手な「文明」の押しつけ
  第４章　総力戦では歴史認識こそが最大の武器
  第５章　日本は敗戦国から抜け出せないのか
  終章　敗戦国から抜け出す方法

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  倉山 満(クラヤマ ミツル)
  １９７３年香川県生まれ。憲政史研究者。１９９６年中央大学文学部史学科卒業。２００６年同大学院文学研究科日本史学専攻博士課程単位取得満期退学。１９９９年より国士舘大学日本政教研究所非常勤研究員を務め、同大学で日本国憲法を教え現在に至る。２０１２年希望日本研究所所長

• 内容紹介

  日本が敗戦国から抜け出すためには何が必要なのか。新進気鋭の論者が歴史認識を根本から改める覚悟を日本国民にせまる戦慄の書。

• 著者について

  倉山満 (クラヤマミツル)
  憲政史研究者

歴史問題は解決しない―日本がこれからも敗戦国でありつづける理由 の商品スペック