凍土の詩―シベリア抑留八年、爪で書いた記録 [単行本]

凍土の詩―シベリア抑留八年、爪で書いた記録 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  強制労働、飢餓、ノルマ、そして氷点下５０度の凍土地獄…民間人でありながらソ連（現ロシア）に不当に逮捕・抑留された著者が、赤裸に綴る強制収容所の８年間。凄絶な日々のなかでなお魂を失わなかった詩人の目で、人間とは何かを問いつめる。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１章　異郷への護送列車
  第２章　アルマ・アタ収容所
  第３章　重労働の洗礼
  第４章　垣間見た共産主義社会
  第５章　判決「重労働二十五年」
  第６章　氷点下五十度の地獄
  第７章　異国の丘・ハバロフスク
  第８章　ダモイ（帰国）

凍土の詩―シベリア抑留八年、爪で書いた記録 [単行本] の商品スペック