戦国大乱〈13〉血戦!大坂の陣(歴史群像新書) [新書]

戦国大乱〈13〉血戦!大坂の陣(歴史群像新書) [新書] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  大坂城内に篭城する徳川家康率いる西軍約十五万と、上杉景勝を大将として大包囲網を敷く東軍約十六万は、一進一退の攻防を続けていた。豊臣秀頼を攻城軍の総大将として着陣させることに成功した東軍は、総構えの一角を崩し、篭城軍をじわじわと圧迫する。だが、そんな中、家康の謀略に嵌った真田昌幸は、大坂城内で人質となってしまう。昌幸を奪回すべく、ついに真田一族が逆襲を開始した。信之が、幸村が、霧隠れ才蔵が昌幸の命を救うべく勇躍する。一方、九鬼水軍を失った家康は戦略の不利を悟り、堅田水軍の末裔と共に新たな琵琶湖水軍を組織する。果たして家康の次なる一手は如何に。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  津野田 幸作(ツノダ コウサク)
  １９３９年、東京生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業後、某大学付属病院にて集中治療を専門とする。その間、歴史分野に新しい境地を見い出し、執筆活動に入る。『戦国大乱（１３）血戦！大坂の陣』にて第七回歴史群像大賞奨励賞を受賞

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