解釈する民族運動―構成主義によるボリビアとエクアドルの比較分析 [単行本]
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解釈する民族運動―構成主義によるボリビアとエクアドルの比較分析 [単行本]

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出版社:東京大学
販売開始日: 2014/01/29
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解釈する民族運動―構成主義によるボリビアとエクアドルの比較分析 の 商品概要

  • 目次

    序 章 規範形成から民族運動を分析する:問題設定と着眼点
    第1章 実証的構成主義:フレームワーク
    1 構成主義の特徴
    2 論証手順とその理論的前提
    3 先行研究の批判的検討
    第2章 ボリビアI:高地先住民運動
    1 基礎情報
    2 選挙参加を正当とする規範
    3 先住民ゲリラ組織
    4 パラレルな立法府の構想と挫折
    5 選挙参加のみを正当とする規範の形成
    第3章 ボリビアII:低地先住民運動
    1 基礎情報
    2 陳情志向
    3 高地運動との対立
    4 「全国組織」の使命としての選挙参加
    5 制度外的権力獲得の否定
    第4章 エクアドルI:高地先住民運動
    1 基礎情報
    2 政権獲得を正当としない規範
    3 制度外的権力獲得の正当化
    4 選挙参加と制度外的行動の同時実践
    第5章 エクアドルII:低地先住民運動
    1 基礎情報
    2 政権獲得を正当としない規範
    3 早期の選挙容認
    4 制度外的権力獲得の肯定
    終 章 解釈する民族運動:結論と含意 
    1 規範形成の比較
    2 エージェントとしての民族運動
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    宮地 隆廣(ミヤチ タカヒロ)
    1976年愛知県生まれ。東京大学教養学部卒業、東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了(博士(学術))。東京大学特別研究員(日本学術振興会特別研究員PD)、同志社大学言語文化教育研究センター助教、を経て、同志社大学グローバル地域文化学部助教
  • 出版社からのコメント

    最後の経済成長地域の一つ、南米で展開された民族運動を、状況を解釈し構成した規範形成の政治運動として理論的・実証的に描く。
  • 内容紹介

    ラテンアメリカ先住民運動は,今日各国において「最も成長を遂げた政治勢力」でもある.初期条件にあまり差のない4つの地域の運動が,選挙参加から制度外志向まで違いを見せたのはなぜか.自ら状況を解釈し,状況を構成する存在としてのマイノリティの運動を,大きな理論的射程と実証性で記述する意欲作.
  • 著者について

    宮地 隆廣 (ミヤチ タカヒロ)
    宮地 隆廣
    宮地隆廣:同志社大学グローバル地域文化学部助教

解釈する民族運動―構成主義によるボリビアとエクアドルの比較分析 の商品スペック

商品仕様
出版社名:東京大学出版会
著者名:宮地 隆廣(著)
発行年月日:2014/01/24
ISBN-10:413036250X
ISBN-13:9784130362504
判型:B5
対象:専門
発行形態:単行本
内容:政治含む国防軍事
言語:日本語
ページ数:352ページ
縦:22cm
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