都市の環境倫理―持続可能性、都市における自然、アメニティ [単行本]

都市の環境倫理―持続可能性、都市における自然、アメニティ の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ロマンチックな「環境保護」から市民が議論し規範を作り出す環境倫理学へ。これまでの環境倫理学と都市研究をふまえながら、都市の持続可能性、都市における自然、都市の快適な居住環境（アメニティ）の維持という三つのテーマを軸に規範的な論点をわかりやすく提示する。身近で具体的な現場から環境倫理を考える入門書。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  第１部　環境倫理学をふりかえる（アメリカの環境倫理学
  日本の環境倫理学
  「都市の環境倫理」ための基礎）
  第２部　都市の環境倫理（「都市の環境倫理」の問題領域と担い手
  都市の持続可能性、都市における自然、都市のアメニティ
  「都市の環境倫理」の具体化にむけて）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  吉永 明弘(ヨシナガ アキヒロ)
  １９７６年生。２００６年千葉大学大学院社会文化科学研究科修了。現在、江戸川大学社会学部講師。専門は、環境倫理学、公共哲学

• 出版社からのコメント

  多くの人が都市に住む現在、望ましい都市環境の姿を考えることが環境倫理を自覚的・具体的に構築する為の有効なアプローチである。

• 内容紹介

  これまでの環境倫理学と都市研究をふまえながら、都市の持続可能性、都市における自然、都市の快適な居住環境（アメニティ）の維持という三つのテーマを軸に規範的な論点をわかりやすく提示する。ロマンチックな「環境保全」から市民が議論し規範を作り出す環境倫理へ。身近で具体的な現場に即し環境倫理を考える入門書。

• 著者について

  吉永　明弘 (ヨシナガ アキヒロ)
  吉永明弘（江戸川大学講師）

都市の環境倫理―持続可能性、都市における自然、アメニティ の商品スペック