聴覚障害と精神障害をあわせもつ人の支援とコミュニケーション―困難性から理解へ帰結する概念モデルの構築(MINERVA社会福祉叢書) [全集叢書]
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聴覚障害と精神障害をあわせもつ人の支援とコミュニケーション―困難性から理解へ帰結する概念モデルの構築(MINERVA社会福祉叢書) [全集叢書]

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出版社:ミネルヴァ書房
販売開始日: 2014/02/10
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聴覚障害と精神障害をあわせもつ人の支援とコミュニケーション―困難性から理解へ帰結する概念モデルの構築(MINERVA社会福祉叢書) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    見えにくい、わかりにくい障害と言われる精神障害と聴覚障害。その両方をもつ人への援助は、まずどう意志を疎通するのかという、一つ前の段階から始まる。本書は長くPSWとして、精神保健福祉の現場で実践を積み重ねてきた著者の10年に亘る研究の一つの到達点である。5つの交互作用現象(感覚・知覚、行動、認識、機関システム、社会文化システム)を軸に、支援の困難性と対象理解のプロセスを含んだ支援の概念モデルを示す。
  • 目次

    はじめに
    序 章 精神科病院におけるマイノリティの存在
     1 精神科ソーシャルワーカーの経験から
     2 聴覚障害と精神障害をあわせもつ人とのかかわり――実践事例
     3 本書の射程

    第1章 聴覚障害と精神障害をあわせもつ人への支援の特徴
     1 聴覚障害と精神障害をあわせもつことによる特性
     2 日本における聴覚障害者への精神医療・メンタルヘルス
     3 アメリカにおける聴覚障害者のメンタルヘルス
     4 PSWによる聴覚障害と精神障害をあわせもつ人への支援

    第2章 支援における困難性の内容と構造
     1 実践報告にみる支援者の困難性
     2 支援における困難性の内容
     3 保健医療福祉システム別にみる困難性の内容
     4 支援における困難性の構造

    第3章 PSWによるソーシャルワーク実践
     1PSWへのインタビュー調査
     2 修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチによる分析
     3 支援行為における対象者理解のプロセス
     4 感覚によるコミュニケーションの探究
     5 行動密着支援
     6 特殊性と普遍性の認識
     7 複合システムの理解

    第4章 四つの視点からみる支援行為
     1 感覚・知覚の活用
     2 協働的なかかわり行動
     3 特殊性にとらわれない支援
     4 支援システムの捉え方

    第5章 支援の概念モデルの構築
     1 支援におけるコミュニケーションのポイント
     2 支援における複合的交互作用現象
     3 人の理解とコミュニケーション―実践への示唆

    終 章 IT化では越えられない壁を乗り越えるために
     1 本書の要約
     2 研究の意義と限界
     3 今後の課題

    おわりに
    資 料 編
     資料1 内容分析二次データ一覧表
     資料2 M―GTA分析ワークシート
    引用・参考文献
    さくいん
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    赤畑 淳(アカハタ アツシ)
    医療法人社団一陽会陽和病院にて約15年間精神科ソーシャルワーカーとして勤務。2012年ルーテル学院大学大学院総合人間学研究科博士後期課程修了。現在、立教大学コミュニティ福祉学部福祉学科助教。精神保健福祉士。博士(社会福祉学)
  • 出版社からのコメント

    5つの交互作用現象を軸に、支援の困難性と対象理解のプロセスを含んだ支援の概念モデルを示す。
  • 著者について

    赤畑 淳 (アカハタ アツシ)
    *2014年1月現在立教大学コミュニティ福祉学部福祉学科助教

聴覚障害と精神障害をあわせもつ人の支援とコミュニケーション―困難性から理解へ帰結する概念モデルの構築(MINERVA社会福祉叢書) の商品スペック

商品仕様
出版社名:ミネルヴァ書房 ※出版地:京都
著者名:赤畑 淳(著)
発行年月日:2014/02/10
ISBN-10:4623067114
ISBN-13:9784623067114
判型:A5
対象:専門
発行形態:全集叢書
内容:社会
言語:日本語
ページ数:194ページ
縦:22cm
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