ラブ・オールウェイズ [単行本]

ラブ・オールウェイズ [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  ふっと君が消えてしまうんじゃないかと思って―涙がでるほど恋してる。いつもそばにいること、それが愛なんだ。急逝した絵本作家・伊藤正道の遺作と共に贈る、２０年にわたって恋人たちが書き紡いだ物語。きらめく結晶のように切なく美しい往復書簡小説。

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  小手鞠 るい(コデマリ ルイ)
  １９５６年岡山県生まれ。同志社大学法学部卒業。８１年サンリオ「詩とメルヘン」賞、９３年「おとぎ話」で海燕新人文学賞、２００５年『欲しいのは、あなただけ』で島清恋愛文学賞、０９年絵本『ルウとリンデン　旅とおるすばん』（絵／北見葉胡）でボローニャ国際児童図書賞を受賞。ニューヨーク州在住

• 出版社からのコメント

  急逝した絵本作家・伊藤正道の遺作と共に、恋愛小説の名手が描く切なく美しい恋文物語。

• 内容紹介

  ふっと君が消えてしまうんじゃないかと思って――
  涙がでるほど恋してる。
  いつもそばにいること、それが愛なんだ。
  
  1991年、アメリカで生まれ育った美亜子は大学進学のため東京へやってきた。
  アルバイト先で二つ年上の佑司という青年と出会い、二人は恋に落ちる。
  まもなく佑司は地方の大学院に進み、遠距離恋愛がはじまった。
  二人は距離を埋めるように毎日手紙を書き、思いを伝え合う。
  しかし、ある”小さな過ち”から気持ちはすれ違い、別れてしまい……。
  急逝した絵本作家・伊藤正道の遺作と共に、恋愛小説の名手が描く切なく美しい恋文物語。
  

• 著者について

  小手鞠るい (コデマリルイ)
  岡山県生まれ。同志社大学法学部卒業。八一年サンリオ「詩とメルヘン」賞、九三年「おとぎ話」で海燕新人文学賞、二〇〇五年『欲しいのはあなただけ』で島清恋愛文学賞、〇九年絵本『ルウとリンデン　旅とおるすばん』（絵／北見葉胡）でボローニャ国際児童図書賞を受賞。主な著書に、『ロング・ウェイ』『天使の子』『あなたにつながる記憶のすべて』『美しい心臓』『九死一生』など多数。ニューヨーク州在住。

ラブ・オールウェイズ [単行本] の商品スペック