定量的構造活性相関―Hansch法の基礎と応用 [単行本]
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定量的構造活性相関―Hansch法の基礎と応用 [単行本]

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出版社:地人書館
販売開始日: 2014/02/07
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定量的構造活性相関―Hansch法の基礎と応用 [単行本] の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    初心者でも容易に理解でき、かつ適用範囲が広いのが特徴である。基礎編では、Hansch法で使われる置換基定数のうち、σ定数、立体定数および分配係数などについて説明され、特に分配係数に関しては、フラグメント法による計算の概要も詳しく解説されている。また、応用編では、酵素‐リガンド相互作用、薬物代謝、抗腫瘍薬、中枢神経系作用薬、抗微生物薬、農薬(除草剤、殺虫剤)などへのQSARの応用が取り上げられている。
  • 目次(「BOOK」データベースより)

    有機反応に及ぼす電子効果
    Hammett式とその拡張形の応用
    有機反応に及ぼす立体効果
    疎水パラメータ:測定と計算
    フラグメント法によるオクタノール‐水分配係数の計算
    非特異的毒性のQSAR
    蛋白質と酵素のQSAR
    代謝のQSAR
    変異誘発、発癌および抗腫瘍薬のQSAR
    中枢神経系作用薬のQSAR〔ほか〕
  • 出版社からのコメント

    QSARの手法であるハンシュ法の基礎と応用
  • 内容紹介

     定量的構造活性相関(Quantitative Structure-Activity Relationships, QSAR)は、化学物質の骨格的構造と薬学的あるいは毒性学的な生理活性との間になりたつ量的関係である。医薬品開発などの分野で、いくつかのパラメータを用いて構造的に似た化合物の薬効について予測し、創薬に結びつけることを目的としている。Corwin Hansch によって研究が始められ、1964年に Hansch と藤田稔夫が発表した方法が代表的な方法として知られる。
     本書は、定量的構造活性相関領域における最も重要な手法である Hansch 法の基礎と応用について、そのすべてを解説した参考書である。著者の Hansch は、Hansch 法の創始者であり、Leo は Hansch 博士の最大の協力者の一人である。創始者によって執筆された本書は、Hansch 法に関する解説書の決定版としての内容を備えている。Hansch 法、特にその中心をなす分配係数の考え方は、現在、医薬品化学、農薬化学、毒物学、環境化学などの分野で広く応用されている。Hansch 法は、数学的には重回帰分析の応用である。そのため、初心者でも容易に理解でき、かつ適用範囲が広いのが特徴である。本書の応用編では、酵素-リガンド相互作用、薬物代謝、抗腫瘍薬、中枢神経系作用薬、抗微生物薬、農薬(除草剤、殺虫剤)などへの QSAR の応用が取り上げられている。本書は、医薬品化学や農薬化学などの創薬科学における古典的必読文献と言える。
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    ハンシュ,C.(ハンシュ,C./Hansch,Corwin)
    H.G.Linwallの下で研究に従事し、合成有機化学の分野で1944年、ニューヨーク大学よりPh.D.の学位を得た。イリノイ大学のH.R.Snyderの研究室に博士研究員として在籍したのち、デュポン社に入社した。次に、シカゴ大学とリッチランド(ワシントン州)でのマンハッタン計画、さらにウィルミントン(デラウェア州)の試験場でのマンハッタン計画に参画した。1946年、ポモナ大学化学科に迎えられ、二度の休暇年度をチューリッヒのVladimir Prelogの研究室とミュンヘンのRolf Huisgenの研究室で過ごした時期を除き、ポモナ大学を研究・教育活動の拠点とした

    レオ,A.(レオ,A./Leo,Albert)
    1925年にイリノイ州ウィンフィールドで生まれ、南カルフォルニアで教育を受けた。2年間をアメリカ陸軍幼年学校で過ごし、1944~1945年、欧州戦線(ETO)で兵役についた。1948年、ポモナ大学から化学の学士号を得た(Phi Beta Kappa,Magna Cum Laude)。さらに、シカゴ大学で物理有機化学の修士号と博士号を取得し、Frank Westheimerの下で反応速度論を学んだ。食品化学の研究開発に15年間従事したのち、ポモナ大学へ戻り、前任のCorwin Hansch教授の指導の下、MedChemプロジェクトを立ち上げ指揮を執った。1980年、Sigma Xiから優秀科学賞を贈られ、1981年のゴードン会議では「生物学におけるQSAR」分科会の議長を務めた

    江崎 俊之(エサキ トシユキ)
    1970年京都大学薬学部卒業。1975年京都大学大学院薬学研究科博士課程修了。現在、江崎ゴム(株)医薬研究室室長。科学技術振興機構(JST)永年協力抄録員((株)住化技術情報センター所属)。専攻、理論医薬化学。米国化学会会員(医薬品部会)、薬学博士

定量的構造活性相関―Hansch法の基礎と応用 [単行本] の商品スペック

商品仕様
出版社名:地人書館
著者名:C. ハンシュ(著)/A. レオ(著)/江崎 俊之(訳)
発行年月日:2014/02/20
ISBN-10:480520866X
ISBN-13:9784805208663
判型:規大
対象:専門
発行形態:単行本
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:563ページ
縦:27cm
その他: 原書名: EXPLORING QSAR:FUNDAMENTALS AND APPLICATIONS IN CHEMISTRY AND BIOLOGY,FIRST EDITION〈Hansch,Corwin;Leo,Albert〉
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