人と樹木の民俗世界―呪用と実用への視角 [単行本]

人と樹木の民俗世界―呪用と実用への視角 [単行本] の 商品概要

• 要旨（「BOOK」データベースより）

  木の民俗と暮らしを尋ねる。恵み、そして祈り…樹木とのかかわりに忘れゆく日本人の心といとなみのありようを探る。

• 目次（「BOOK」データベースより）

  １　先駆樹木の呪用民俗（アカメガシワ―呪的利用の多面性
  ヌルデ―生長力の驚異性）
  ２　樹木の実用民俗（桐―ヤマとサトを結ぶ
  針葉樹―奥山針葉樹の恵み）

• 著者紹介（「BOOK著者紹介情報」より）（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

  野本 寛一(ノモト カンイチ)
  １９３７年静岡県に生まれる。１９５９年國學院大學文学部卒業。１９８８年文学博士（筑波大学）。専攻は日本民俗学。現在、近畿大学名誉教授
  
  三国 信一(ミクニ シンイチ)
  １９７６年高知県に生まれる。１９９９年近畿大学文芸学部文化学科卒業。２００１年近畿大学大学院文芸学研究科国際文化専攻修士課程修了。専攻は日本民俗学。現在、亀山市歴史博物館学芸員（非常勤）

人と樹木の民俗世界―呪用と実用への視角 [単行本] の商品スペック