レビー小体型認知症がよくわかる本(健康ライブラリーイラスト版) [全集叢書]
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レビー小体型認知症がよくわかる本(健康ライブラリーイラスト版) [全集叢書]

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出版社:講談社
販売開始日: 2014/02/13
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レビー小体型認知症がよくわかる本(健康ライブラリーイラスト版) の 商品概要

  • 要旨(「BOOK」データベースより)

    アルツハイマー型に続く第二の認知症。そこにはいない人やものが見える幻視に要注意。ほかの認知症とどう違う?進行を抑えられるのか?病気の見極め方から治療法、介護のコツまで徹底解説。
  • 目次

    そこにないものが見える幻視が現れたら要注意!
    《第1章 見逃されやすい「第二の認知症」》
    どんな病気1/日本で発見された「レビー小体型認知症」
     2/じつは認知症のなかで二番目に多い病気
     3/はじまりの多くは「もの忘れ以外」の症状
    見逃すことの問題/不適切な対応で症状が悪化することも
    見逃される理由1/とてもしっかりしているときもある⇒「年のせい」と納得してしまう
     2/幻視や誤認、妄想がひどい⇒抗精神病薬を処方される
     3/うつ状態が続く⇒難治性うつ病とされる
     4/筋肉がこわばる、歩きにくい⇒パーキンソン病と診断される
     5/睡眠中に大声を出して暴れる⇒「寝ぼけているだけ」と思われる
     6/なんとなく不調が続く⇒対処療法で終わってしまう
    《第2章 脳に現れる「レビー小体」が病気のもと》
    レビー小体とは1/神経細胞にたんぱく質のかたまりができる
     2/「どこに多くできているか」で違う病気に
    レビー小体型認知症のタイプ/高齢者に多い「通常型」は症状が多彩
    合併しやすい病気1/パーキンソン病―脳幹から広がっていく
     2アルツハイマー型認知症―原因はまったく違う
    《第3章 正しい診断を受けるために》
    見分けるべき病気
    医療機関の選び方
    診断の進め方
    受診するとき
    認知機能を調べる
    脳の形や働きをみる
    神経の働きをみる
    《第4章 レビー小体型認知症の最新治療》
    治療方針
    治療の基本
    薬物療法の基本
    各症状の治療薬
    その他の治療法
    《第5章 症状とつきあう暮らし方のコツ》
    心がまえ
    幻視への対応
    妄想への対応
    パーキンソン症状への対応
    うつ状態などへの対応
    自律神経症状への対応
    社会資源の活用
  • 出版社からのコメント

    無いものが見えるという幻視が特徴の認知症。認知症患者の5人に1人がこのタイプ。注目される新型認知症の見分け方&対策を徹底解説
  • 内容紹介

    アルツハイマー型に続いて多く、推定患者数90万人以上ともいわれるレビー小体型認知症。小阪医師の発見により、近年、新しいタイプの認知症として注目されています。幻視・妄想、抑うつ症状、パーキンソン症状などさまざまな症状が出やすく、初期には「もの忘れ」などの症状が目立たない認知症です。ほかの認知症とはどう違うのか、進行を抑えられるのか。病気の見極め方から治療法、介護のコツまでイラスト図解した一冊


    ひと目でわかるイラスト図解
    《講談社 健康ライブラリーイラスト版》

    【レビー小体型認知症の発見者・小阪憲司医師の監修による決定版!】
    そこにいないはずの人やものが見える「幻視」を特徴とするレビー小体型認知症。
    認知症のなかではアルツハイマー型に次いで多く、認知症患者の5人に1人がこのタイプと言われています。
    幻視のほかにどのような特徴があるのか? 進行を抑えられるのか?
    病気の見極め方から治療法、介護のコツまで徹底解説します。

    【本書のポイント】
    ●推定患者数90万人以上。認知症の約2割がレビー小体型認知症
    ●小阪医師が発見。1996年にレビー小体型認知症と命名された新しいタイプの認知症
    ●特徴的な症状は、いないはずの人やものが見える「幻視」。もの忘れの症状は初めのうちは目立たない
    ●タンパク質がかたまってできた小さな丸い構造物「レビー小体」が病気のもと。脳に現れ、神経細胞と変性、死滅させる
    ●アルツハイマー病やパーキンソン病と合併しやすい
    ●正しい診断を受けるための医師選び。要注意の医師の見分け方
    ●症状の進行を抑える薬物療法の基礎知識と注意点
    ●不安が解消! 症状とつきあう暮らし方のコツ

    【本書の内容構成】
    第1章 見逃されやすい「第二の認知症」
    第2章 脳に現れる「レビー小体」が病気のもと
    第3章 正しい診断を受けるために
    第4章 レビー小体型認知症の最新治療
    第5章 症状とつきあう暮らし方のコツ
  • 著者紹介(「BOOK著者紹介情報」より)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

    小阪 憲司(コサカ ケンジ)
    1939年、三重県生まれ。金沢大学医学部卒業。名古屋大学医学部精神医学教室講師、東京都精神医学総合研究所主任研究員、横浜市立大学医学部精神医学教室教授、横浜ほうゆう病院院長などを経て、メディカルケアコートクリニック院長。横浜市立大学名誉教授。専門は認知症の臨床と脳病理の研究。「レビー小体型認知症」の発見者として世界的に知られている。レビー小体型認知症研究会の代表世話人、レビー小体型認知症家族を支える会顧問を務めるなど、日本の認知症医療と家族のサポートを牽引
  • 著者について

    小阪 憲司 (コサカ ケンジ)
    1939年、三重県生まれ。金沢大学医学部卒業。名古屋大学医学部精神医学教室講師、東京都精神医学総合研究所主任研究員、横浜市立大学医学部精神医学教室教授、横浜ほうゆう病院院長などを経て、現在、メディカルケアコートクリニック院長。横浜市立大学名誉教授。専門は認知症の臨床と脳病理の研究。「レビー小体型認知症」の発見者として世界的に知られている。レビー小体型認知症研究会の代表世話人、レビー小体型認知症家族を支える会顧問を務めるなど、日本の認知症医療と家族のサポートを牽引。認知症関連の著作多数。講演なども行いながら、認知症の啓蒙活動に努めている。2013年度「朝日賞」受賞。

レビー小体型認知症がよくわかる本(健康ライブラリーイラスト版) の商品スペック

商品仕様
出版社名:講談社
著者名:小阪 憲司(監修)
発行年月日:2014/02/10
ISBN-10:4062597799
ISBN-13:9784062597791
判型:B5
対象:実用
発行形態:全集叢書
内容:医学・薬学・歯学
言語:日本語
ページ数:98ページ
縦:21cm
横:19cm
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